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Ryzen7 5800XにCPU交換しました

ようやくCPUの交換が終わりました。ばるです。

いまどき一世代前のCPUを買うなんて…と思う方も多そうなんですが、

Zen4はマザーボードが高すぎるんですよね…。メモリの交換やCPUファンの交換もあるので、

とてもではないですが資金が足りません。そのため、Zen3の5800Xに変更しました。

 

CPUは、覇権を取り戻したIntelが第12世代あたりから圧倒的なパフォーマンスを持っていますね。

Ryzenも頑張っている印象ですが…。

Zen3が最後になりましたが、CPU側に剣山のようなピンが立っています。

IntelとZen4はマザーボード側にピンがついています。どっちが作業していると危険なんでしょうね。

でもZen4がマザーボード側にピンを付けたあたり、コスト的なものか性能的な問題なのか、

Intel方式のほうがなにかしら優位になるところがあるんでしょうね。

Ryzen7 5800XはCPUクーラーが付属していません。箱のサイズは5700Xと同じなのですが、

CPUクーラーの分だけブリスターが入っています。開けた瞬間の残念感が半端ないです。

いつも思うんですが、RyzenIntelステッカーすごく貼りたいんですよね。

今回ははったのですが、なんだかもったいない気分になります。わかる方いらっしゃいますか…?

 

□今回の修正点について

CPUクーラーとして使用している「RYUO 120」簡易水冷ですが、時々冷却ファンが回ってくれないこと、

また少し異音がすることもあり、前回購入して余っていたサーマルテイク社製の120mmファンに交換。

こちらは、低速だとほぼ無音です。回転も非常になめらかに動いてくれます。

これですね。前回の画像から利用しています。しかも2個入。

また、なぜかファン端子を一か所を使用しないまま分岐ケーブルを使う意味不明なことをしていたので

ケーブル周りの修正も行いました。

 

ベンチマーク結果(最初にRyzen7 3700X、続いてRyzen7 5800Xを載せます)

Final Fantasy XIV EndWalker ベンチマーク

CPUを交換した恩恵は、全体的なロード時間の短縮とフレームレートの向上でした。

スコアは3700Xよりも5000近く上昇していますね。世代が変わったのでスコア上昇は普通なのですが、

2万超えたらいいかな程度だったのが23000まで上がるとは思いませんでした。

 

Final Fantasy XV ベンチマーク

今でも重たくて有名なFF15ベンチマーク結果です。思った以上にスコアが伸びていない気がしますね。

それでも1500程度は上昇していますので、まあまあといったところかなと。

高品質だと13000。まあいいんじゃないでしょうか?

これはどちらかというとグラボの性能が重要視されそうですね。

 

PASSMARK PerformanceTest

 

CineBenchR23

CPUのベンチマーク定番のソフト、CineBenchのR23です。CPU Temptureは高くても75度台。

スコアに関しては、シングルコアは「1507」で。マルチコアは「13519」でした。

シングルコアだとcore i7-1165G7より少し低い程度の数値になりました。

家にある唯一のIntel CPU、core i7-7700Kはシングルコア1123、マルチコア5952でした。

 

3D Mark Fire Strick

Steamで購入できる有償の3Dベンチマークソフトです。

CPUは4.7~4.8GHzをキープしていました。さすがRyzenといったところです。

ただ、Ryzen7 3700Xの時より1000ほどスコアが伸びただけなので、GPUがメインのベンチですね。

 

 

□ゲーム

私が持っているゲームの中では比較的重い分類に入るRDRIIを起動してみました。

人や建造物の多い街中だとCPUは70度程度まで上昇します。RTX3070も同じく70度前後を推移。

快適さに関しては、3700Xとさして変わらずという感じでした。

モンスターハンターワールドも、「古代樹の森」が見渡せるエリアもあまり変化はない印象。

Need for Speed HeatやRivalsも全然問題なく動きます。

 

続いてCPUZのストレステスト中の画像。

サーマルテイク社製のファンは1400RPMを超えてくると「ゴー」っという音がします。

冷えるには冷えるのですが、うるさい音が嫌いな場合は要検討かもしれないです。

 

5800Xですが、「冷えない」といったレビューが散見したのでサーマルスロットも危惧していましたが

120㎜の簡易水冷でも80度越えはほぼなく、冷やしきれることがわかって安心しました。

万が一に備えてAmazonのカートに240mm簡易水冷を入れていたのですが出費増えなくてよかった…。

もしかしたら初期設定がエコモードになっているのでは…?と思ったのですが

そうでもなかった…。あれ?意外と「RYUO 120」って優秀だったのか?

 

 

そんな感じで、Ryzen7 3700XからRyzen7 5800Xへの交換作業が完了しました。

パソコンのアップグレード計画はこれにて完了、Zen4はーツが安くなったら乗り換えでしょうか。

今の価格だと、5800Xでも十分に思えてきます。グラボも高騰していますからね…。

 

それでは。