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【iOS/Android】ポケモンスリープさわってみた

 

お久しぶりです。

今日は使って4か月ほど経つiOS/Androidスマホアプリ「ポケモンスリープ」のレビューです。

ばるです。

 

 

いやはや、最近は熱帯夜で寝辛く、朝は朝で暑くて汗だくになるなど大変ですよね。

日中は30度越えも当たり前になり、梅雨明けも明言されていませんが夏ですね…。暑い。

 

さて、今日は、休職してから使い続けているアプリ「ポケモンスリープ」についてご紹介です。

ポケモンスリープ」は、今年で一周年を迎える比較的新しめのアプリで、

日中はポケモン達に食事を与え、夜は睡眠を計測するというシンプルなものになっています。

サイクルとしては「朝ごはん」→「昼ごはん」→「晩ごはん」→「睡眠」→「朝ごはん」…という感じ。

 

□起動画面・タイトル

SELECT BUTTONという会社で開発されたアプリのようですね。

主人公は初代からおなじみ「カビゴン」です。ポケモンの笛で起こしたりしてましたね(懐かしい)。

 

□ゲーム画面

中央にカビゴンが、その周囲に最大5匹までポケモンを配置することが出来ます。

カビゴンを除くポケモンは「きのみ」「しょくざい」を一定時間経過するごとにドロップします。

きのみ」は、カビゴンエナジーへ。

しょくざい」は、朝・昼・晩と料理を行いポケモン達とカビゴンエナジーになります。

朝ごはん:04:00~11:59

昼ごはん:12:00~17:59

晩ごはん:18:00~03:59

 

カビゴン

カビゴンには「エナジー」というステータスがあり、後述の睡眠と与える「きのみ」「料理」で

評価(成長)していきます。評価があがることにより、新しいポケモンや新しい寝顔に会いやすくなります。

本作では、いかに効率よくエナジーを溜めてカビゴンの評価を上げるか、が焦点になりますが、

バトルゲームでもない睡眠管理アプリのためマイペースに進行できるのがいいところです。

 

ポケモン

先ほども申し上げましたが、最大5匹までポケモンを配置できます。

それぞれ収集できる「きのみ」と「しょくざい」があるので、

そのフィールドのカビゴンに合わせたメンバー設定にすることで、成長が早くなります。

 

ポケモンにはそれぞれレベルの概念があり、レベルが一定値に達することで進化することも出来れば、

「きのみ」や「しょくざい」の入手制が良くなったり、固有スキルの効果がアップしたりします。

レベルアップさせたい場合は5匹のメンバーに入れるか、そのポケモンに対応した「アメ」を与えます。

 

□睡眠

寝る前に、「ねむる」コマンドを行うことで睡眠の計測を行うことができます。

青い画面になったら、モニター側を下に向けて枕元に置くと画面が消えてスリープモードに入ります。

この状態で睡眠を行い、イビキなどを音を発していると録音されて朝に聴ける仕組みになっています。

なので、睡眠中も充電器を挿した状態で寝ることをお勧めします。もしくはそれ以外で充電するかですね。

アラームも設定できるのでぜひ活用してください。

そして起きたタイミングで、睡眠の報告を受けます。

ネロリ博士から睡眠の報告を受け、睡眠で得たエナジーカビゴンに与えられます。

また、ポケモンエナジーも睡眠によって回復することが出来ます。

という感じで、ほんとうに睡眠促進アプリといった感じです。

では、このアプリの良かった点と悪かった点を挙げていきます。

 

 

□良かった点

ポケモンの寝顔がかわいい

・イビキを発しているか確認が出来る

・寝返りの回数も把握できる(録音されている音でだいたい把握できるかも)

 

□悪かった点

ボタンを押さないといけない強制イベントが多い

|①ネロリ博士のチュートリアル

|②料理作製イベント

|③カビゴンの評価アップイベント

|④毎週月曜日のフィールド選択イベント

睡眠計測モードへの移行は自動ではなく手動

iOSAndroid各種ヘルスアプリと連動しない

|①計測し忘れた際に、Apple Watchなどウェアラブル機器のデータと同期出来ればよい

|②睡眠レポートがポケモンスリープと同期したヘルスアプリに反映されればよい

・同じポケモンの寝顔ばかり出現する

 

正直、ヘルスアプリとの同期は壁が高そうなので、「出来たらいいな」レベルですが、

ボタンを押さないと進まない強制イベントが多すぎて、朝が忙しい人には向いていないと思います。

睡眠レポートは、朝の時点でスキップして昼休憩に見るということも出来ます。

ただ、毎日同じようなことをポチポチポチポチポチ…正直うんざりなので改善はしてほしいところです。

 

見返りにポケモン達の可愛い寝顔が見れるようになりますので、

それを養分に頑張ってみるのは全然ありじゃないかな、と思います。伝説のポケモンも出てきますし。

 

では最後にぶっちゃけ。

ブルーライトが睡眠の質を悪くする。とか言われてるのに

寝る前にポケモンスリープを触るのってどうなの?

以上です。

ファイル共有サーバをアップグレードしました

 

いまやGoogleDrive、OneDriveやiCloudなどネットワークストレージをサブスクリプション契約して

容量を購入する時代。そんな中、自宅のファイル共有サーバをアップグレードしてみました。

どうも、ニートになって2か月超えた ばる です。

 

購入した(していた)のは、GMTTechnologyのミニPC。

ミニPCといえば、「MINISFORM」のパソコンが真っ先に出てくるイメージがあります。

ただ、こちらはメモリ8GBでストレージが128GB。クーポン付けたら18000円でお得だったのでこちらに。

 

実はO365契約で1TBのOneDriveを持っていますが、今回敢えてこちらを強化したのには理由があります。

著作権がらみのデータを無意識にアップして検閲されないため

②これ以上サブスクリプション契約にお金を懸けたくないため

③自宅LANで快適にデータのやり取りを行いたいため

④ファイルシェア機能を使い、64GBのiPadでも大容量動画を再生したいため

最近はオンラインストレージもいろいろ検閲されていそうなので、その辺の事情も踏まえて、

例えば動画データであったり、音楽データは手元で控えるようにしています。

 

もう1つが、今手元にあるraspberrypaiだと、2TBまでしか認識しません…。

Steamのゲームや動画も入れると2TBでは到底足りません…。そこも買い替えの原因の1つですね。

ドキュメントフォルダも90GBくらいありますからねー…

 

特に何も印刷されていない、シンプルな箱。左上にありますが、標準は「Windows 11 Home」です。

今回はリモートデスクトップなどいろいろ行いたいので「Windows 10 Pro」を購入しています。

過去に格安だった時に購入して余っていたライセンス分ですねー。

 

付属品

本体とACケーブル、そして紙類です。顔は…映ってない!という程度に本体は反射します。

 

ACケーブル

二股ケーブルではなくてまさかのDCジャック。見た瞬間に「ええ…」となりました。

互換の利かない製品はやっぱり嫌いですね…。変換器を使えばいいのですが、怖いのでこのまま使います。

 

本体正面

左から電源ボタン、MicroSDスロット、フルサイズのUSB3.0ポートが3つです。

大体のミニPCに比べてUSBポートが1つ多いのが特徴で、USB-SATA接続のHDDが多くつけられるのも

本機を選んだ理由の1つですね。筐体はプラスチックです。

 

本体背面

背面には左からケンジントンロック、DCジャック(給電)、フルサイズのUSB3.0が1つ。

HDMIとディスプレイポートが1つずつ、LAN端子とイヤホンジャックがあります。

厚みはiPadProの4枚分くらい、ファンレスなので静音性もばっちり。

 

スペックはCeleron J4125なのでcore m3より少しいいレベルですね。

メモリが8GBもあるのでWindows11でも動きそうですが、CPUが…なので起動時間は遅く感じます。

ですがファイルアクセスに使う程度なのでスペックはそこまで考えていません。

むしろ静音性と本体サイズを重視していたのでちょうどいいサイズでした。

 

初期セットアップ

初期OSがWindows11 Homeなので、Windows10 Proに変更します。

あらかじめ、WindowsADKなどでUSBメモリを消費してWindowsPEを作成しておきます。

OSインストールの際にLANをつないでプロダクトキーを入れれば、自動的にProをインストールします。

 

まずサインインした後、Chromeをインストールします(ファイルサーバ機、常用機双方)。

Chromeリモートデスクトップを双方にインストールします。

remotedesktop.google.com

Chromeデスクトップは、GoogleChromeがインストールされていることが条件ですが

リモートデスクトップツールではおなじみ「Brynhildr」のようにセッションを共有することができます。

わたしも初めて使いましたので、少々雑な説明になることご容赦ください。

拡張機能としてインストールされます。操作したい側(常用機)でChromeからリモートデスクトップを選択。

左メニューの「SSH経由でセットアップする」を選択します。

URLが表示されますので、そこからMSIをダウンロードし接続先(ファイルサーバ機)にインストールします。

今回はファイルサーバ機を固定IPにし、Windows標準のリモートデスクトップ接続でインストールしました。

接続先の端末で、コマンドを実行しろと表示されます。

コマンドプロンプトでもPowershellでも、Windowsの場合はどちらでも構いません。

あとは接続用PINコードを接続先で設定し、こちらからつなぎに行くだけです。

Chrome上で動作するので、接続元はある程度メモリがあったほうがいいです。

無事に接続できました。接続先の画面をロックすることなく操作できるのは便利です。

ただし、MSTSCとは異なり、接続元のファイルをコピーして直接貼り付けることはできません

この状態で、外付けHDDを差し込んでファイル共有設定を入れていきます。

 

最後に、家中のパソコンからアクセスできるかを確認します。エクスプローラーから「ネットワーク」

表示されていない場合は、同じネットワーク内に接続しているかも確認してくださいね。

そこから先に進めない場合も、ファイル共有の設定を見直してください。

あとはバックアップしたいデータを流し込んでいきます。

インストーラーなどはネット上で拾ってこれますが、MediaGoなどもう存在しないアプリはとれません。

なので、こういったファイル共有環境でずっと保管しておきたいですね。MusicCenterは使いにくいし…。

あとは動画データも一緒に全部移動しておきました。

パソコンで動画は基本的に見なく、スマホタブレットに入れて電車の中で見ることが大半なので、

Blu-rayから吸い出してmp4データにして保管していますが、容量が莫大なので困ってました。

今までは、その容量分のストレージを入れ替えたり移し替えたりと面倒だったんですよね。

ここで動画を一括管理しておけば、パソコンをフォーマットして「あああああ!!!」なんてなりませんし。

あと、同じLAN内なので転送速度は普通に100MB/s出ます。帯域も気にしなくていいので楽ですねー。

 

動作について

本機にはBluetoothWi-FIが搭載されています。

そのため、タブレットをパソコンにつながずともネットワーク経由でファイルのコピーができます

モニターや余計なケーブル類は接続する想定にしていませんので、この点は非常にGOODかなと思います。

そしてこの価格、と考えたらCPUに目を瞑ればコスパは十分いいのではないでしょうか。

ただ、CPUが価格相応なのでWindowsUpdateで重くなります。

Atomシリーズやもう少し世代の古いCeleronに比べればマシですが、CPU80%越えになることも。

なので、用途に合わせた適切なCPUを選ぶのがいいと思います。

メモリは8GBしかないので常時半分は使っています。増設不可の為メモリを使う処理には向いていません。

 

もちろんですが、ゲーム用途には向いていません

ブラウザゲームは可能でしょうけど、そんなことはメインPCでやればいいだけですからね。

ちなみにですが、もともとがWindows11HomeだったのでWindows11へのアップグレードもできます。

Windows11はまだ使い慣れていないんですよね…

 

 

ということで、自宅のファイル共有サーバをアップグレードした、という話でした。

このパソコンを設置したことで一番大きかったのは、iPadAndroidへの動画転送です。

iPadの場合、iTunesが必須でしたが、「nPlayer」というアプリのもつファイル共有のおかげで

メインPCの電源を入れて繋ぐことなくファイルのやり取りができます。ほんと便利ですよ!

 

パソコンをパワーアップしました

 

 

絶賛休職中。ばるです。

 

事の経緯は去年の秋からなのですが、職場の多忙さと人間関係でストレスが溜まって体調不良になり、

2月にメンタルクリニックを受診すると、「即日でもいいから休め」といわれ休職に至ります。

そのストレスでポチったパソコンパーツがありましたので、組み込んでいくことにしました。

 

■CPU

CPUはAMD社の「AMD Ryzen 7 7800X3D」です。

CPUに搭載された3D Cacheが通常の3倍になったおかげで、よりゲーム性に特化したのだとか。

購入時の価格は「65,450円」でした。CPUも高くなりましたね。

これまでのRyzen、「Zen 3」世代はCPU側にピンが剣山のように生えていましたが

今回の「Zen 4」から、Intel同様にピンはマザーボード側に付くようになりました。

付属品は、CPU本体とRyzenステッカー。あとは簡単な説明書きの書かれた紙類です。

CPUクーラーは付属していないので、空間を埋めるようにスチロール系の部品が入っています。

 

■CPUと一緒に使ったもの

Intel製CPUの反り問題は確認されていたものの、Ryzen製品でも多少の反りが発生する、という情報があり

今回は反り防止用のCPUカバーも購入していましたが、CPUを固定する金属具を外すと

保証が利かなくなってしまうということで、黒のシリコンパーツしか使いませんでした。これは…

このように、変な形をしたヒートスプレッダの隙間を埋めて、グリスが侵入しないようにするものです。

実際、効果はありますが侵入を100%防ぐわけではないので過信してはいけません。

グリスは、吉田製作所様の推奨グリス「MX-4」の新作「MX-6」を使用しました。

「MX-4」も模造品がAmazonにかなりあふれているので要注意ですね…。

 

マザーボード

マザーボードは前回同様、ASUS製品でいくことにしました。

今回は「ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI」で、Wi-Fi 6E対応のものになっています。

お値段は「49,400円」で、Mini-ITXはかなり高くなりましたね…。

付属品も毎度ながら豪華なものになっています。ストラップとか正直どこで使うんだろうか。

ステッカーもついていますが使ったことは…ないですね…

説明書は日本語化されていて、初心者でもある程度は読み解けるレベルになっています。

マザーボード本体です。電源周りはヒートシンクと冷却ファン付き。また、PCIeは金属プレートで補強済。

メモリはMini-ITXなので2スロットのみで合計最大64GBまで。SATAは2台分しかスロットがないので注意。

M.2 NVMe SSDは表面と底面にそれぞれ1枚ずつ差し込めます。表面はPCIe5.0の超高速転送に対応。

また、大掛かりなヒートシンクとサーマルパッドも付属しており発熱対策は万全です。

底面はPCIe4.0で、M.2 SSDを装着する場合はヒートシンクがありませんので、別途購入しておきましょう。

バックプレートは必要最小限で、格安にありがちな外れるタイプではなく一体型でした。

バックパネルは一体型で全体的に黒で統一されていて、非常にかっこいいです。

このモデルにはBIOS FLASHがついているのでCPUがなくてもBIOSアップデートに対応しています。

DPALT(DisplayPort over alternate mode)に対応ポートが1つあり、Thunderbolt 3 or 4ケーブル1本で

ディスプレイの表示・電力供給が行えます。めちゃくちゃ便利ですが、対応ディスプレイが少ない…

先ほども述べましたが、マザーボード側にCPUピンがあります。

もし折れてしまった場合、ASUSはピン折れ保証はないので取り扱いには細心の注意を。

 

※CPU装着時の注意点について

CPU装着の際は、黒いソケットカバーは外さないで蓋を上げて

ソケットとCPUに刻印されている三角のマークが合うように設置してカバーを閉じます。

※画像ではソケット側の矢印が反射で見えませんが、実際は刻印されています

レバーを戻す際に妙に力が必要で不安になってしまいますが、ゆっくり丁寧にレバーを戻します。

カバーは勝手にとれるので、そのまま箱に入れて保管しておきましょう。

カバーは手で外したりも可能ですが、ピン折れを考えると手順に則って作業するのがいいと思います。

いくらスッポンが無くなったとはいえ、Intel CPUのピン折れの恐怖を考えると恐ろしい作業ですね。

※静止画なので普通に対応していますが、動画だとビビりまくって震えています。

 

■メモリ

メモリはCrucialのDDR5-5600を選択しました。

Zen4マザーボードからはDDR4メモリが刺さりません。そのため強制的にメモリの購入が必要になります。

光らせたところでしょうがないので、今回は背の低いヒートシンク付きのメモリをチョイスしました。

DDR5メモリは上を探せばもっとありますが、今回はこちらで妥協。お値段は15,000円でした。

発売当初に比べてかなり値段が下がってきたのではないかな?と思います。

 

■CPUクーラー

CPUクーラーはNZXTの「KRAKEN 120(120mm簡易水冷)」です。

Ryzen7 5800Xとセットで使用しているROG RYUOは別で使いたいので、

メンタルクリニック帰りにヨドバシカメラ自作PCコーナーで尋ねたところ、

こちらのクーラーであれば難なく冷やせるとアドバイスを頂いたのでこちらにしました。

AMDタイプの場合、Ryzen7以降のクーラー同様にひっかけて装着するアタッチメントがあり、

これが非常に楽で助かりました。バックプレートも交換する必要がないのでとても簡単です。

内容物は、IntelAMD用のアタッチメントとラジエーター冷却用の120mmファンが1個です。

いたってシンプルですね。

 

■ストレージ

メインストレージはCrucialのM.2 NVMe 1TB(PCIe 4.0) のSSDを。

サブストレージは、Hanyeの同じくM.2(PCIe 4.0)の2TBを購入しました。

理由としては、ゲーム保存用ストレージとProgram Files用ストレージを分けたかったからですね。

 

PCIe5.0を買わなかったのはこれ以上シーケンシャルが上がっても、

体感できるほどの【速さ】を感じられないというところが強いからです。

 

ベンチマーク

ベンチマークは定番の「FinalFantasy XIV」と「FinalFantasy XV」です。

グラフィックボードは「RTX4090」です。

FinalFantasy XV:FHD(1920x1080)高画質

FinalFantasy XV:4K(3840x2160)高画質

Final Fantasy XIV:FHD(1920x1080)最高画質

分かっていたのですが、FFXVではFHDと4Kともにとんでもないスコアを叩き出しています。

発売当初は超重量級といわれていたベンチマークもこんな数値を出すようになるとは思いませんでした。

FFXIVベンチマークはCPUに依存するところもありますが、44000スコアオーバーととんでもない点数に。

ローディングタイム:
  シーン#1    0.906sec
  シーン#2    1.694sec
  シーン#3    2.611sec
  シーン#4    1.212sec
  シーン#5    0.533sec
  合  計    6.956sec

ローディングも、全ベンチマークで7秒足らずとかなり早いですよね。平均FPSは303でした。

ここまで来たらむしろベンチマークを取る意味すらよくわかりません…

 

3DMARK SPEEDWAY

3DMARKSPEEDWAYはDirectX12用のベンチマークです。

2023年時点で3DMARKのオンラインスコアに登録されているハイエンドPC勢と肩を並べています。

3DMARK DirectX Raytracing機能テスト

Raytracingのテストベンチマーク結果です。よくわかりませんが、RTX3070よりはスコアが伸びました。

 

■拡張を終えて

正直、スカルアンドボーンズとドラゴンズドグマ2に向けてのスペック増強だったのですが

オーバースペックすぎたなという感じしかしませんね…。

少なくとも、当分はパーツはこのままでも問題ないだろうなと感じています。

グラフィック能力に強化が入るとしてレイトレーシングだと思いますが、今でも必要十分ですし。

CPUに関しても、クロックが上がったからといって使い切れるほどの処理をするわけでもありません。

なので、3~4年はこのままのスペックで様子見しようと思ったのでした(浪費も半端ない…)。

十年近く待った価値はあるのか?Skull and Bonesについて

 

アサシンクリードやウォッチドッグス、レインボーシックスシージで有名なUBISoft

満を持してリリースした海賊アクション「SKULL AND BONES(以下、スカボ)」

 

何度も開発期間が延期し、ついに発売したのは皆さんご存知の通り。

私も、一繋ぎの…じゃない。世界中に眠るお宝探しや、海賊王になれるゲームがしたかったのです。

本作は、リアル版の「ワンピース」になれるのでしょうか??

 

日本では、発売直前のオープンβテストでプレイできるようになり…ようやく全貌が見えましたね。

実際にプレイしてみて、この作品に対するポテンシャルは感じられましたか?

今回は個人的に4時間ほどプレイした感想を述べたいと思います。

 

結論から。

■総合的には微妙(クソゲーでも神ゲーでもない)

人がおまけのゲームなので。

ストーリーはいまのところ、ワクワクすることはありません。スカーロックのお使いです。

オープンワールドなので探索要素はありますが、その要素も宝の地図くくらいしかありません。

そして、メインの海戦もただ戦うだけで乗り込んでの戦闘は演出のみ。もう一度言います。

人がおまけのゲームなので。

よし!!乗り込むぞ!、あれ?演出だけ?となった人はゼロではないはず。)

マップは特定のエリアでしか降りられず、採取は船上から。ほぼ船内活動になってしまいます。

アサシンクリード3~4をイメージした人にとっては非常に残念な出来になるでしょう。

しかもUBISoftのゲームなので、GTAやTESみたいな大型MODはおそらく誰も作らないでしょう…。

 

<<不満点>>

■ファストトラベルにお金!?

一番驚いたのは、ファストトラベルにゲーム内通貨が必要になります。

ゲーム内課金があるわけでもないのに、

自分の船で移動するのになぜお金がかかるのですか?

また、停泊中以外はファストトラベルできません。え?

 

(船を降りる、と表示されるエリアからでないとファストトラベル出来ない仕様)

また、いわゆるチート系がBattleEyeによって監視されています。

Trainerももちろん監視されているでしょう。どこでもファストトラベルができないのは正直辛いですね。

 

■3D酔いする

船を操作するゲームなので、それなりに覚悟はしておいてください。

特に海戦中は船体が動くので、特に酔いやすいです。設定でも対応は可能です。

 

■小型・中型艦しかない

たしか、まだ戦列艦はない時代だったはずですが、それはなくとも大型艦は実装されるのでしょうか?

 

■オンライン専用ゲームであること

最大の懸念点はここです。このゲームは常時オンライン接続していないとプレイできません

つまり、半年でサービス終了を発表したスクエニの超有名ゲーム「BABYLON'S FALL」のように

サービス終了がしたら遊べなくなってしまうんですよ。

 

同作品よりもサービス終了の可能性は少ないですが、

早めのオフラインモードの実装を期待したいです。

「ゲーム起動時や、ルーム作成後にネットワークを切ればいい」と思ったそこのあなた。

残念ながらタイトルまで戻されてしまいます(最初は「なんやねん!」と思いました)

 

■一定時間操作がないとログアウトされる

地味ですが気になっているところの1つですね。

サーバのトラフィック抑制やアクセスの改善をするためか、一定時間操作がないとタイトルに戻されます。

「ゲームをしないときはログアウトしておけ」と言われたらその通りなのですが、

オンライン専用ゲームで少しの離席でログアウトって…正直、どうなんだろうって思います。

 

■アイテム収集システムがめんどくさい

陸に降りれる個所が限定されているところをお伝えしたのは先の通りです。

では、フィールドアイテムは…というと…

タイミングよくボタンを押すことで入手できるようになっています。地味にめんどくさい。

自動採取オプションもありますが、ボタンを押さない代わりに時間がかかるようになります。

 

また、

海戦で得るアイテム、海上に浮いているアイテムは

自動取得の対象外

になっています。ここが意味わからないと思いますね。なんで、そこは自動じゃないんですかと。

 

 

<<評価点>>

■海の表現が非常にきれい

海賊ゲームということだけあり、海の表現は非常に豊かで急に悪天候になったり晴れたりします。

浅瀬のエメラルドグリーンは特にキレイで、海の上で眺めているだけでも十分時間が過ぎていきます。

フラミンゴや小魚の群れやイルカ、サメやザトウクジラなど海ならではの見物も多くあります。

個人的には、どのゲームも明るすぎるのでReshadeで調整を入れているのですが、

おかげでだいぶ落ち着いた感じになったかなと思います。人によると濃い色に見えるかもしれません。

Reshadeだと黒をより強くできたりするので夜っぽさが出ていい!

もう普通に移動しているだけでも楽しいです。

ミッションを進めるときになると「苦」になりますが、フリーで移動しているときは楽しいですね。

 

■海戦が楽しい

THE ロマンというべきか、大砲などで敵船を攻撃して沈めるのは海賊船ならではだと思います。

スクリューがないこの時代で、風の力を利用して接敵し接近戦を挑むのも1つの楽しみです。

それゆえに、船上での対人戦闘が実装されていないのが残念でした。

望遠鏡で戦利品を確認して、欲しいものがあったらレベル差をみて突撃!

 

ちなみに船首・甲板(左右)、船尾(中型クラス)、副砲(中型クラス)に武器を設置出来ます。

操作方法は「アサシンクリード4」と一緒でカメラの向いている方向で武装が変わります。

船首方向にカメラが向いているときにL2(ターゲットボタン)を押すと船首武器に。

左右をむいていたら甲板武器に変わります。副砲はL1で使えます。

どちらも発射はR2で行えますが、敵も動くので適切に操舵して攻撃する楽しみがありますね。

 

■マップが広い

マップはかなり広く作られています。だいたいゲーム内距離で対角45kmくらいです。

マップ中央から左上の一部(だいたい1/6?)は、まだいけなさそう。たぶん最後のシーズンで解放かな?

停泊地や貿易拠点もそこそこな頻度で設置されているので、

”ついでに”といったオープンワールドあるあるの寄り道もついついやってしまいます。

また、採取物だけでなく座礁船・沈没船からもアイテムが入手できるので、頻繁に寄ったりします。

 

🌳…木材が採取できます

🐟…サメや魚が採取できます(ほかにも環境生物ようにアイコンがあります)

⛵…沈没船からアイテムをパクれます

ほかにも布や金属、象牙などもあり、場所に応じて取引額がかわったり、貿易要素があります。

 

■要求スペックが低い

要求スペックを見る限りでも解像度が4K、グラフィック設定ウルトラで60FPSであれば

第11世代のCore i5か、Zen2のRyzen5 5600XにRTX3060で行けるようです。

私の場合、Ryzen7 7800X3DとRTX4090なのでめちゃくちゃ余裕ですね…。RTX4090過剰過ぎる…

 

 

<<とりあえず>>

アサシンクリード4のリマスターを出してくれ。

 

本当にこれに限ります。現在は8000円近い価格で売られていますが、適正価格とは思えません

個人的には、5500~6000円程度が適正価格だと思っています。シーズン式だそうですけど高すぎる…。

正直、アサシンクリードを海賊重視にした作品と想像していたのですが、人間がおまけレベルでした。

海賊だったら、陸でも人564させてくれませんか?海賊ってそうやってのし上っていくものでしょう?

探検要素もほぼないので、それであれば船のほうに全振りしてほしかった。

販売されたことはうれしいですが、完成度も「アサシンクリード4」以下で、

10年という歳月を考えると圧倒的にボリュームが足りていないなと感じてしまいます。

そう感じる方もきっと多いと思っています。正直、微妙すぎます。

 

あと、今時のゲームグラフィックスにしてはかなり弱いように見えます。もう少し頑張ってほしかった。

とくに、ウォッチドッグスにあった航跡波(ケルヴィン波)が立体的ではなく、

<ウォッチドッグス>

<スカボ>

ただのテクスチャで表現されているところは船がメインである以上、残念というほかなかったです。

なので、「アサシンクリード4」か「アサシンクリードローグ」のリマスターを作ってほしい。

正直、何を楽しみにあそべばいいのか全然わからないんです。全部中途半端で。

 

あとオンライン専用にありがちですが、少し遊ぶのをやめて間が空くとすぐに差を広げられてしまう。

という点がありますね…。オフラインがないので、まったり遊んでいたら置いて行かれる…とか。

このブログで改善点を上げるとしたら以下の点でしょうか

・ファストトラベルを無料にする

海上アイテムの自動取得を可能にする

・接近戦のムービーを無効にする

・自動ログアウト機能をなくす

NPCでもいいので船団を作れるようにする(ぼっち用にお願いします!)

・オフラインモードを実装する

アサシンクリード4のリマスターを発売する

 

ぶっちゃけ、アサクリ4のリマスター・リメイクはが遊びたいのは本音です。

このゲームをプレイして強く感じたのはそれでした。3までリマスターされていますし…出ますよね??

また津田さんクリードやりたいんで!!期待していますね!!

 

 

(正直、今のUBIはアサクリのCode:REDしか期待できなくなっちゃいましたね…)

スターバックス福袋が届いたので。

 

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

本当は新年早々にアップしようと思ったのですが、元旦・2日と続いて悲惨な出来事が続き自粛。

石川県に引っ越した友人もかなりの被害を受けたようですが、ケガはなかったようで安心しました。

生命線である72時間が迫っている中、少しでも多くの方に助かっていただきたいと願う次第。

ばるです。

 

1日:令和6年能登半島地震

2日:羽田空港 日航機・海保機接触

3日:JR山手線 殺人未遂事件

年始早々大丈夫なんでしょうか…。地震などの天災は予測不可とはいえ、2日は人災ですし…。

 

はい、では本題に入ります。

11月に予約が始まったスターバックスの2024年福袋に当選し、元旦の11時に佐川経由で受領しました。

ここには映っていませんが、7回まで利用可能な引換券とコーヒー豆1袋と交換できるチケットがあります。

実は、2023年からモバイルオーダーが便利すぎて利用するようになったんですよね。

タンブラーはサーモス製でした。調べた限り、人によってタンブラーのデザインが異なるみたいです。

私のところに届いたのはクリスマス仕様のものでしょうか??

ステンレスボトルもついてきました。タンブラーにマイボトル。これだけでも十分に元は取れていそう。

というか普通にありがたいですよねこれ。ちなみにマイボトルはメーカー不明でした。

カフェプレートが2枚付いてきました。使い道は…うーん。正直思い当たらない。

甥っ子が来た時にお菓子とマグカップをここに載せて渡すときに使うかな?

リバーシブルで利用できるポーチです。タブレットとかメモ帳とか入れるのに使えるかも。

こういう小物もスタバでは販売されているんですかね?

コクや酸味などが中間でバランスの取れた「パイクプレイスロースト」の中挽き豆がついてきていました。

これだけでも1200円くらい。やっぱり十分元は取れている感じもしますね。

これ以外にも、コーヒー豆1袋分の引換券、値段の上限はありますが7杯分の引換券もついてきます。

うん、スタバの福袋で満足している声が多いのも納得できる内容ですね。

最後は上記が入っていたカバンです。こちらは、内面はビニール。

外面は起毛素材が使われていてサイドポケット付き。ポケットにはマイボトルが入ります。

このカバン、白なので汚れ目立ちが気になって使いたくないのですが品質は最高クラスに良いです。

 

 

ということで、スターバックス福袋2024が届いたという内容でした。

年始早々吐きまくったりして体調が過去最高に悪いのですが5日までには何とかしないとですね…

それでは、今年も良い年になりますように......