今年度は格安SIM検証のために、例年より多くの予算を確保。
おかげで、スマホの更新と新規購入でもかなり余裕がある感じです。
あるばぁとです。
先週は、旧ブログの読者様が欲しい物リストからくださった「Xiaomi Redmi Note 9S」でしたが、
今週はSonyから発売されたばかりのSIMフリースマホ「Xperia 5」です。
すでに国内キャリアから販売されたものと同じものですが、ちょこっとだけ仕様が変わっています。
今回も画像多め。
まずは箱から。
今回の撮影は、「Xiaomi Redmi Note 9S」で行いました。ちょっと影が写っていますがご了承ください。
外箱は、Sonyらしいといいますか、至ってシンプル。肌触りのいい箱ですね。
こちらは技適ありなので、国内でも安心して使えますね!!
「Xiaomi Redmi Note 9S」は持ち出しても良かったのですが、長時間の片手操作には向いていない…
30分ほど近鉄電車に乗って触っていましたが、手首に違和感を感じました。重いんだろうなぁ…。
付属品はシンプルと言うかシンプルすぎる感じ。イヤホンジャックが廃止されているので、変換アダプタを。
海外モデルの場合は上下の空間にUSBと充電器が入ってるんだろうなと予想。
なお、ここ最近のiPhone同様、充電しながらイヤホンが出来ないです。基本Bluetoothなので問題なし。
撮る必要なかったかもしれないねwwwType-C→イヤホンの変換コネクタ。
本体についている包装用のビニール袋。背面にはDualSIM対応と書いています。
SonyからSIMフリー端末が発売されるのは、今回が初。なので、正直言ってめっちゃ嬉しい。
SIMカードスロットは金属ピンを使わずに引っ張り出せるタイプ。
DualSIMですが、2枚目はMicroSDかSIMカードの選択性。Redmi Note 9SはSIm2枚とSDも出来た。
横幅が細いので、こういう結果になってしまったのかもしれないですね。
今回は、「UQmobile」のSIMカードと余っていたサムスン製の128GBMicroSDカードを挿入。
128GBのカードはこれで6枚目。でも256GBと512GBは買う予定なし。
SIMフリー版のXperiaは国外仕様と同じ、メモリ&GBとストレージ128GBです。
わざわざ3キャリアのXperiaを買うメリットが全く見当たらない。
今回の比較対象は左の「Xperia 10 II」です。モデル的には「Xperia 10 II」のほうが新しいです。
「Xperia 10 II」はミドルスペック、「Xperia 5」は「Xperia 1」の廉価版…に近いかも。
「Xperia 10 II」はモノラルスピーカー、「Xperia 5」はドルビー対応のステレオスピーカー。
外見はそこまで変化なしってところかな。スピーカーは基本使わないです。電話のときくらい。
背面も大きな変化はないです。「Xperia 5」のほうがちょっと滑りやすいかもしれない。
カメラですが、「Xperia 5」にはウルトラワイド撮影はなかったです。両方テッカテカのテッカテカ。
下部の端子は両方ともUSB Type-Cです。「Xperia 5」にはスピーカーがあります。
サイドパネル。両機とも左側にはSIMスロットのみ。
材質も大きく変化があり、「Xperia 10 II」はプラスチック。「Xperia 10 II」はアルミ?ステンレス?
材質で値段がそんなに変わるのかはわかりませんが、「Xperia 10 II」のほうが安っぽい感じ。
ケースつけたら見えなくなるんだけども。
右のサイドパネルです。上の「Xperia 10 II」は音量ボタンと指紋センサー付電源ボタン。
下の「Xperia 5」は音量ボタン、指紋センサー、電源ボタン、カメラボタンです。
XperiaVL、XperiaZ3、XperiaXZsとカメラボタンがあったのに、「Xperia 10 II」はないのが不満でした。
あと、指紋センサーの反応がいまいちというレビューが多いですが、今のところ普通。
お風呂上がりの認証が悪くなるのは仕方ないと思います。ふやけてるしね…。
上面です。イヤホンジャックが廃止されたので、「Xperia 5」はマイクしかないwシンプルすぎるww
同じ輝度にして画面をつけてみました。基本的にAndroid のデスクトップは全台同じようにしています。
Nova Launcher Proだと、オンラインストレージに設定をバックアップして復元できるので便利。
アプリデータはGoogleの同期機能を使えばアプリも勝手に落としてきてくれます。便利。
なお、今回からメインブラウザは「Chrome」から「FireFox」へ移行。
理由は、表示されて鬱陶しい広告をブロックする機能がスマホ版Chromeにないから。
サイドパネルが見えるので、「Xperia 5」はちょっとテカテカしてるかな?
「Xperia 10 II」にはサイドセンスバーがありますが、「Xperia 5」にはないです。同じ機能はありますが。
ディスプレイは「Xperia 5」が若干縦に大きかったです。誤差の範囲だよ!!誤差!!
本体サイズが一緒なので、ベゼルが減ったイメージかな。右のほうがちょっと広く見える気がする。
SonyStoreで購入の際に、ついでにガラスフィルムも購入しましたが、ダメでした。
画面よりちょっと小さいので、サイドセンスしようにも指がフィルムに引っかかってうまく行かない。
新しいフィルムを購入する予定です。
ちょっと画質悪いですが「3DMark」のベンチ結果です。
SnapDragon855は圧倒的すぎた。そう思います。あのXiaomiの倍以上のスコア。
残念ながらミドルスペックの「Xperia 10 II」は1/5近くのスコア差。
「Xperia 10 II」がロウスペック、「Redmi Note 9S」がミドルスペックじゃないかと思うくらい。
ベンチマーク中はさすがに発熱して「Xperia 5」はちょっと暖かくなってました。
続いて回線調査。前回から大して変わらないと思います。
「Redmi Note 9S」→nuro
やっぱnuroあかんですね。3G回線でもここまでいかんのじゃないか…?
どこにいっても、どの時間でも圧倒的に遅い、それがnuroMobile。これで早かったら価格崩壊だわな。
それにしてもUQのほうがauより早いってすごくない?ちょっとびっくりです。
そういえばサイドパネルのデザイン、どこかで見たと思ったら。
HP ELITE X2 G4とめっちゃ似ていました。
最後は、「Xperia 5」の購入をきっかけに引退した「XperiaXZs」を…。購入から3年間お世話になりました。
5.2incという大きさに当初はものすごく抵抗があったのですが、気がつけば慣れていましたね。
当時のスマホに似たり寄ったりなデザインとアプリ構成でちょこっとだけ不満でした。
今回はウルトラワイドで6インチ。尖ったものを用意してくれていますが、実にSonyらしくて好きです。
神戸製鋼のメタル素材の採用、スローモーションカメラに先読み撮影など当時はすごかったんですよ。
撮影した際にぶれた画像があれば、シャッターを押す数コマ前の画像をとってきてくれたりとか。
おむつはぜんぜん気になりませんでしたね。だってカバーつけてるし。
auのSIMカードを移植するときに見たのですが、DualSIM行けそうな構造ですよね。
まぁ多分読み込むチップとかをオミットしているんでしょうね。
XperiaZ3に続き、イイ!!個体を選んだと思ってます。最初のIS04はダメだ。あれはもうダメだ。
そんな「XperiaXZs」はデータ移行が終わるまでは引き続きアラーム機として使わせてもらいます。
移行が終われば下取りにでも出しますかね。やすそうだけも。
しかし今回もかなり長くなりましたね。3300文字。だんだん長くなっていくなぁ…
ではでは。