糞暑い中、建築・土木系の仕事をされている方々はほんとに大変そうだ。
どうもお久しぶりです、あるばぁとです。
残業をすると、疲れてその日はぐっすり休めます。おかげで寝る時間が22時だったりします。
さて、どうでもいいのですが現在「au by KDDI」でスマホの契約をしています。
これがね、やっぱり高いんですよ。なんで、格安SIMを検証しようと思い、白ロムを買いました。
現在検証しているのは…
Sonyのnuro(auの回線を間借りしてる方)、そしてauのサブブランドであるQUMobiileです。
今回の検証内容は「安定かつ高速通信が可能かどうか」「それに見合った値段か」というところ。
白ロムは、以下の機種で検証しています。
1:XPeria 10 Mark II(デュアルSIM対応)
2:Xiaomi Redmi Note 9s(デュアルSIM対応)
です。
個人的にハイスペックスマホはいらないです。スマホゲーをほとんどしません。
で、今回は購入した「2」のXiaomiのスマホについて書いていこうとおもいます。
今回購入したのは、グローバルモデルです。日本での「技適」はなし。
技適なしのモデルで通信を行った場合、法律的に罰せられます。逮捕者が出たというのは聞いていません。
電波の監視はしているけれども、特定が難しいんじゃないだろうか。
画面サイズは6inc超えとかなり大きい。そして重たい。CPUはそれなりにいいものです。
少なくとも、ミドルレンジのXperia10IIより全然サクサク。ゲームもいい感じに動きます。
購入当初は画面が大きいからなれないと思っていた5,2incのXperiaXZs。
見てもおわかりかと思いますが、大きいです。
Redmi Note 9Sはベゼルが薄いので本体サイズ=モニターサイズだとおもってください。
背面の保護シールにはデュアルSIM使えますよと書いてます。
国内キャリアから販売されているモデルだとデュアルSIMは見かけることが少ないと思います。
充電器は国外向けの丸形2PINタイプです。USBはType-Cです。
丸形2PINは国内のコンセントには刺さらないので、変換器を買うか家に腐るほどあるやつを使います。
中華製スマホあるあるですが、ラバータイプのケースがデフォルトで付属しています。
追加購入る必要がないんですよね、非常にありがたいです。
ケースは手帳タイプにしました。ちなみに本体は購入していません。
Amazonの欲しい物リストを見ていた知り合いがレビューで購入を検討するということだったので、
それで頂いた形です。ただ、技適がないので正式利用をする場合は日本の代理店から購入しないとダメ。
ビビりながらも技適なしを使うか、お金を出して代理店から買うかはあなた次第。
僕の場合は家の中でしか使う予定は今のところなし。
ガラスの画面保護カバーを購入。ちなみにケースが付属していた中華スマホですが、
じつはプラ製画面保護シートが貼っているパターンも多いです。それでも値段は国産スマホ以下。
良心すぎる。
こちらが本体です。まぁ、ベゼルどこかなんて分かりっこない。
なので電源を入れてみます。
まぁ…ベゼルが…少ないことよ…。ちょっと感動しました。画面の鮮明さはXperiaのほうがきれいかも。
薄い!!めっちゃ薄い!!ちょっと前に購入したXperia 10 IIもかなり薄いなぁと感動しましたが、
それ以上に薄いんですよ。ファーウェイやギャラクシーもベゼルレスなスマホ出してますよね。
今使っているWHDのモニターもベゼルは薄めですが、一昔前のモニターを見ると分厚すぎて驚きますね…
SIM差込口は右の金具を差し込んで取り出します。確か楽天モバイルは仮想SIMでしたっけ?
あれすごいですよね。先端行ってるって感じ。残念ながらNuroMobileは物理SIMです^q^
指し口はこんな感じです。グローバル版はメモリ6GB、ストレージ128GBです。
グローバル版のスマホは基本的にデュアルSIM&大容量ストレージなんですが、
日本で販売されているやつはストレージサイズ低くて高いんですよ。日本人なめられ過ぎでしょ。
そして写真ごとに毎回温度感が違うんですよねー…。統一したかった。Xperiaの調整不足ですね。
使っていて思ったのは、画面が大きいゆえに日本人の小さな手では左端までは届きません。
これでも頑張って伸ばしてる…。
両手持ちするか、ハンドポジションを変えないといけない。Xperiaみたいに片手モードがあれば…。
また、同じAndroid10でも設定画面が独自で戻るボタンとタスクビューの位置が逆だったりするので、
なれるまでには少し時間が必要だと感じています。
サイズが大きい代わりに、ハイスペック向けCPUと大容量メモリが搭載されているので、
動作でカクカクすることは基本なし。指紋認証や顔認証も割と早いので全然問題ないくらい。
さらに言えば、国内代理店・グローバル版ともに値段が25000円未満と超安い。
これより性能の低いスマホは国産スマホでもたくさんあるのに、値段はこれの倍以上しますよね。
そう考えたら、日本メーカーのスマホってどこでそんなに金をとっているんだと。
では、続いて3DMarkによるベンチ結果です。
☆Xperia 10 II
☆Xiaomi Redmi Note 9s
やはりというか最初からわかってはいましたが、ハイスペックとミドルスペックの差ですね。
ここは正直、個人的には気にしていません。ゲームはFF14で満足しています。
あるとすればゲームボーイアドバンスかPSPのエミュレータが動けばそれで。
ちなみにベンチマーク中、そこまで熱は発していなかったです。
次はカメラです。もうちょっと続きます。
カメラと言えばSonyのカメラがとんでもないですよね。なのでXperiaが最強なんじゃ…。
と思ってたんですけどね~・・・
☆Xperia 10 II
☆Xiaomi Redmi Note 9s
XiaomiはHDRを有効化するとロゴが入る様子。色温度はXiaomiのほうが濃いですね。
割と僕好みの配色かも。色が濃いほうが好きなんです。Xperiaは白み過ぎかな?
ちなみに、Xperiaは16:9で。Xiaomiは4KHDRで撮影しています。
まさかこんな結果になるとはね…。国産スマホの存在価値はブランドくらいか…?
ただ思ったのは、Xperiaでもハイエンド機だったら変わっていたのかな?という点ですね。
ミドルスペックとハイスペックは比べるべきじゃなかったのかな?とは思っています。
最後は2つの格安SIMの速度を調べてみました。
QUMobile
下り:41.9Mbps
上り:3.6Mbps
NuroMobile(au回線使用)
上り:5.6Mpbs
下り:0.37Mbps
NuroMobile糞すぎ笑えない!!
ちなみにインターネットのNuro光はGE-POMを使っているので、
一般の光回線の2~3倍位の鬼速度が出ますw早すぎ笑えないwww
まぁ、でもオンゲーに必要なのは「PING値」で回線速度はその次。
動画見るだけなら普通の光で十分でしょう。ダウンロードをするのであれば、Nuro光がおすすめですね。
そこまで大容量って言うとゲームしか思い浮かばないんだけどねぇ…。
あまりにもクソなNuroMobileですが、クソなりに使いみちはあるでしょう(ない)。
ということで、久々かつ3000文字超えの日記になってしまいましたが、
Xiaomi Redmi Note 9sの簡易レビューでした。ハード面など総合的に詳しいレビューは他にもあります。
気になる方はそちらをご確認ください。