お久しぶりです。
電車で「シドニアの騎士」見てますが、これが出てくるときは周囲を気にしてしまいます。
↑こいつ。というかシーズン2になったらほとんど出てくるじゃんか。
さて、今日はXperia5iiiで邪魔なアイツを無効にして機能を割り当てたいと思います。
アップデートがあって、Xperia5iii対応後にしばらく使い続けていたので使い勝手についても。
アシスタントボタンに別機能をあたえる「Xperi+」
まず、導入は自己責任であることをはじめにご了承ください
https://github.com/ivaniskandar/shouko/releases/tag/0.6.1
では、サイトから「APK」ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしてきた「APK」を自分がわかりやすい場所に配置しましょう。
「APK」をXperia5iiiでインストールします。「不明なアプリのインストール」について確認されます。
もちろんですがインストールしないと利用できないのでインストールしましょう。
APKの場所については、ファイルマネージャから確認してインストールすればいいと思います。
インストールが完了したら、「設定」を開いて「ユーザー補助」を開きます。
「Xperi+」をONにしてください。
開発者向けオプションの開放
そこからさらに機能を開放していきます。Androidに仕込まれている「開発者モード」を開放します。
「設定」から「デバイス情報」を開いて「ビルド番号」を連打すれば開きます。
そうすると「設定」 - 「システム」 - 「詳細設定」に「開発者向けオプション」が表示されます。
「USBデバッグ」を探して有効化しましょう。
パソコンのほうは「Android Studio」をイオンストールして準備しておきましょう。
developer.android.com導入方法は、調べればたくさん出てきますのでそちらでお願いします。
コマンドを入力して機能を開放する
コマンドプロンプトを起動して、先ほど上記でダウンロードしてインストールしたAndroid Studioの
「adb.exe」がインストールされているディレクトリにCD(チェンジディレクトリ)します。
※Xperia5iiiとPCをUSBでつないだ状態にしておきます。
cd /d C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Android\Sdk\platform-tools
以下の2コマンドを実行します。
adb shell pm grant xyz.ivaniskandar.shouko android.permission.READ_LOGS
adb shell pm grant xyz.ivaniskandar.shouko android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
※このコマンドは1度入力すれば問題ありません
アシスタントボタンに機能を割り振る
Xperi+を起動して「Assistant Button」をタップします。
この時点で「Assistant Button」が表示されない場合は、古いバージョンをインストールしたか、
使っている端末がXperia5iiiでも対応していない場合があります。
「Assistant Button」をタップすると、真ん中の画像のようになります。
「Assistant Button」をタップして有効化しましょう。その後、割り振る機能を設定するため
「Custom Action」をタップします。
右の画像のようになりますが、私の場合「Take Screenshot」にしています。
アシスタントボタンをおすとスクリーンショットが取れますが、Googleアシスタントは完全に殺せておらず
スクリーンショットよりも先にアシスタントが起動する場合があるので無効化しておくほうがいいでしょう。
アシスタントボタンを長押しして起動し、「Googleアシスタントを無効にする」と話しかければOK。
このアプリを導入してから何かが変わったというわけではないのですが、
スクリーンショットを撮影するのはかなり楽になったと思いますね。
Googleアシスタントなんて外で使ってる人ほとんどいないし、いらないんじゃなかろうか…