やる気が出たときにだけ書くブログ。

自己満で書いているだけのブログです

HI-METAL R VF-0D(フェニックス)、工藤シン機

 

いやー毎日暑いですよね…台風が過ぎて数日は涼しくなると思ったのですが…

さて、今日はこのブログになって初めてのフィギュア系日記。ばるです。

 

HI-METAL Rシリーズは、過去にマクロスに特化した「VF HI-METAL」シリーズの後継で、

ガンプラのハイグレードシリーズサイズにダイキャストパーツも用いて手ごろになった作品です。

最近だとマクロスシリーズ以外も展開していますね。

 

今回は、OVAマクロスゼロ」に登場し、主人公「工藤シン」と通信士「エドガー」が搭乗した

VF-0Dを購入しました。実は、VF-0Sが発表されたタイミングですごく期待していたんですよね!!

そういうこともあって、今回の商品化は非常にうれしいものになりました。

 

箱。

本機は訓練機であったために、最初のシーンは訓練で滅多打ちにされる場面が印象強いですが、

水中で反統合軍機を撃墜したり、ライバルのノーラ機(CV:コナン君)と相打ちになったりと、

割と活躍シーンがあったりします。

箱の背面はちょっとした機種紹介とかいろいろ。

最近のHI-METAL Rシリーズはディスプレイ用スタンドも標準付属なのがうれしいところ。

 

ぶりすた。

向きが逆でしたがまぁきにしない(笑)

本体はクリップドデルタ翼が取り外された状態のバトロイド状態で入っています。

・本体

・ファイター用デルタ翼

・バトロイド用デルタ翼(選択式)

・ランディングギア一式

武装一式

・バトロイド用マニピュレータ

・ディスプレイ用スタンド

 

本体。

本体はデルタ翼が外された状態で入っています。

キャノピー部分に保護シールが貼ってあるあたりも、これまでのシリーズと同じ感じ。

色は、アルカディアの濃紺には寄せず劇中の色にかなり近い感じになりました。。

上がバトロイド時に付け替えることができるオプションのデルタ翼です。

ファイター時のデルタ翼もそのまま使えますが、足の可動域が大幅に制限されてしまいます。

なので、オプション翼を取り付けることで可動範囲を確保する、という感じですね。

 

ファイター

アルカディア製のVF-0Dとほとんど見劣りしない完成度で、久々に満足感があります。

デルタ翼の先端は可動式ですが、かなり頑丈な設計になっていて壊す心配もなさそう。

ただ、小型化した故に心配になる部分はあります…。

 

コックピットには、主人公の工藤シンと相棒のエドガーが乗っています。

何のつながりか、工藤シンとシン・アスカの声優が一緒なんですよね。偶然なんでしょうかね。

取り外せそうな気はしますが、いったんはこのままにしておきましょう。

 

キャノピーカバーがプリズム加工?みたいなものが入っていました。これはVF-0Sと一緒。

ややフィンガーオイルが目立ってしまいますかね。

 

エンジンはVF-0Dと同じで、シルバー塗装されています。

デルタ翼は、先ほども述べた通り可動部は割と頑丈な造り。その分機構は大型化してしまいました。

 

エアインテーク部分の印刷は割と丁寧な印象でした。

エアインテークシャッターは、閉じたものと解放されたものを選ぶことができます。

 

折れそうなパーツ第一位のピトー管は通常状態とバトロイド時の短くなったものを選択できます。

ここもVF-0Sと同じですね。常に収納Verを使っています。

 

ランディングギアに関しては、従来同様で着脱式になっています。

ただ、VF-0シリーズになってからはランディングギアの収納カバーは開けられるようになりました。

 

ただ、サイズゆえに開けるためには専用のツールの先端をひっかけて開ける形になります。

 

着艦の際に使用するアレスティング・フックもVF-0シリーズになって追加されました。

ずっと脳内変換で「アスレティングフック」になっていたのは内緒。

 

ガウォーク

今までのHI-METAL Rシリーズと異なるのは、稼働翼ではないことです。

1か所だけ固定箇所があるのでそこを開所してから変形させていきます。

ロックを外す以外は、基本的にほかのシリーズと変わりはなかったです。

VF-1シリーズと比べて腕が長い印象です。サイズは一回りくらい大きいですかね。

 

「何が特務だ、自分の彼女の護衛じゃねぇか」なシーンも再現できます(写真は逆向きだけど)。

 

 

バトロイド

バトロイドに変形する際の注意点があります。

まずは、本機の特徴でもありレーザー機銃のついたアンテナです。

ピトー管よりもかなり太いので折れる心配は少ないですが、予備がないので慎重に扱います。

バトロイド変形時にアンテナが干渉しないよう、うまく動かす必要があります。

頭は引っこ抜けるので、不安であれば頭を先に引っこ抜いて変形させるのもありだと思います。

 

2点目、機首を格納する際にスライドさせるブロックがあります。

ここがやたら固い場合に無理に動かすと割れてしまいます(VF-0Sで経験)。

ここは金属パーツにしてほしかったな、という印象です。無理に動かさなければ大丈夫ですよ。

 

バトロイド形態です。VF-1と異なって、マッシヴな体系がかなり好みですね。肩幅広く見えます。

全体的に力強いプロポーションな感じがします。

2眼なのか3眼なのかわかりませんが、いかつめの頭部がお気に入りです。

ただ、ここのレーザー機銃の扱いには気を付けましょう…。

背面です。折りたたまれたデルタ翼がマントのように見えるのが特徴ですよね。

これがすごく刺さってしまったんです。この機構があるためかVF-0Sより少し太めに見えますね。

可動範囲は、オプションのデルタ翼を使うことである程度確保できますが期待するほどでもありません。

ブンドドするには今まで通り向いていない感じかなと思います。

 

VF-0Sと。

同じHI-METAL RシリーズのVF-0Sと一緒に。フォッカー機が黄色いのは敵から目立つためらしいですが、

VF-0Dもたいがい目立つような気がしなくもないですね…。

個人的には一般兵仕様のA型+ゴーストブースターが出てくれたら何も言うことはないのですが…。

あとは、YF-25や願わくばVF-25メサイアが出てくれると嬉しいな、と思った次第。あとサンダーボルトも…。

DX超合金シリーズと違い、小型なのでコレクションしやすいんですよね。なのでもっと商品化してほしい。

 

アルカディア版と。

親亀子亀ですね(笑)

これだけコンパクトになれば置き場所も全然困りませんし、重量もないのでブンドドもしやすいですね。

とはいいつつも眺めてみているだけでブンドドはしませんけども(笑)

必要であれば、墨入れをやってもっと立体感を出すといいかもしれませんね。

 

ということで、久々におもちゃ系のレビュー書いてみました。

小さいゆえに取り扱いに注意が必要な部品や個所もありますが、総じて満足しています。

この勢いでゼロからプラスシリーズの製品もどんどん出ていってほしいですね!!