撮影環境:Xperia 5 iii
GWにお伊勢さんこと「伊勢神宮」に行くことが叶わなかったので、
人が(多分)少ないであろう普通の休日に行ってみようと思いました。まぁ、結果は…
ちなみに、私の場合は「行こう!」と思った程度ではなかなか動いたりしません。
誰かか、自分できっかけを作ることで動きます。今回の場合は「特急券の予約」です。
①通常乗車料金…1720円
②特急乗車料金…1340円
と軽く3000円にのぼります。すっごい高いですよね…
キャンセルすればいいだけですが、こういったキッカケを敢えて作ることで重い腰をあげるようになります。
ちなみに、わたしの最寄り駅は「西ノ京」駅です。
薬師寺の空いている時間帯は急行・特急電車が停車する駅になるので、こちらを利用して移動しました。
行く方法も何パターンか存在します。
①賢島行の通常特急に乗って乗り換えなしで行く
②大和八木で鳥羽方面列車に乗る
③大和八木で名古屋方面行の電車に乗り、伊勢中川で鳥羽線に乗り換える
伊勢中川で鳥羽方面と名古屋方面に線路が分岐するので、そこので乗り換える方法がありますねー。
今回は残念ながら、一番楽に行ける①に該当する列車が近くになかったので②で行ってきました。
伊勢市駅について思ったのが、国鉄時代の威光というか、JRの駅がありえないくらい広いことですね…
近鉄は左端にあるんですが、この写真で見えているのはJRだけです。広すぎて驚きました。
ただ、広いだけで何にもないんですけど。あとディーゼル列車だったのも驚きました。四国かよ!!
まぁ、もっと驚いたのは時刻表なんですけどね…思わず声が出てしまったくらいです。
近鉄は平日・休日ともに特急ダイヤでびっしり。近鉄は1時間10本以上、JRは1時間多くて3本なんです。
Youtubeの旅行動画チャンネルで「三重は近鉄の天下」って仰っていましたが、すごく実感しました…
駅舎は風通しがよく、燕が何個も巣を作っていているのが印象的でした。
かわいい。
駅を出てまず思ったのが、想像以上に発展していたことですね。
大阪や京都などの構想建造物や交通量と比較しては行けないのは分かっていましたが、
整備された道路や公共設備には、ちょっとアングリしてしまいました。
伊勢市駅から、伊勢神宮の「内宮(ないく)」へ向かうにはバスがないと厳しいです。
アップダウンの多い道を6km近く歩かないといけない上に気温も高いのでヘロヘロになるといわれました。
休日には通常のバスに加えて特急バスが運行されているんですが…これはまた驚きました。
なんと、「連節バス」が運行されているではないですかー!こんなのバスシムでしか見たことがない…っ!
これは初めて見たので、ちょっと興奮してしまいましたね…人が多かったので心の中にとどめましたが…。
で、バスは5分以上遅れて「内宮」に到着しました。ほんとうは外宮から内宮にいかないといけませんが、
「外宮は激混み」です、と聞いたので仕方なく内宮から行くことにしました。
…が、同じように考える人も多かったようで。
大鳥居を潜ると、五十鈴川にかかる「宇治橋」を渡ります。こちらかは帰る際の写真…。
人が多すぎるので参拝時は撮影を断念しました。
宇治橋を渡ると神苑で、天皇が来るだけあるというか、きれいに整備されていますね。
当時は晴天、山のほうも乾燥している影響か、木々がくっきり見えていました。
いつものお清め。五十鈴川が増水しているので、多めに放水しているようでした。
透明度の高い水は非常に冷たく、照り付ける直射日光で温かくなった手や手首に沁みるくらいでした。
木々の間から水の音が聞こえたと思ったら、五十鈴川が目の前に。
流れはかなり早い印象でしたが、ここでも手首が浸かるくらい川に浸しておきました。気持ちいいです。
カメラをもって撮影している人が多く、それはそれで全然悪くないのですが
通路のど真ん中で急に立ち止まるのは本当に勘弁してほしいです。
見ての通りですが、人でごった返しています。まさかこんなにいるとは思いませんでしたよ…。
高校生かな?学生が「道がわからないのですが…」と聞いてきたので「同じくです(笑)」と返したあとに、
手元のスマホを見せて帰り道を教えてたなぁと、日記を書いていて思い出しました。
皇大神宮まで移動しましたが、ここから先は撮影禁止。
そのため、多くの参拝者がここで足を止めて写真を撮るのですごい長い行列が…
この先に、天照大御神が祭られているのだとか。今回は予備知識が少なすぎましたね。
まさかのここでも高床式の建物を拝めるとは思いませんでした。正倉院も確かそうでしたよね。
ほんとうに、いい天気だったので「人の多さ」を除けばすごく充実できたと思います。
とはいっても、まだ内宮だけなので…。
そこからは内宮にあるほかの建屋を一通り見てきました。敷地が大きいだけあって移動だけでも一苦労。
おまけに足元は敷石なので時々足をひねりそうにもなりました。飲み物を忘れたら地獄でしたね
この時点で、13時過ぎ。さぁ、お昼ご飯だ!と思ったのですが、そうそう簡単には行きません。
うわあああああああ
なんだよこの人の多さはよおおおおおお
大体のところが10~20m、人気の店が30~40mくらい並んでいました。まじかよ…。
多分、午前中に外宮を回ってきた方々と内宮前に…という方々とバッティングしたのでしょう…。
蔓延防止措置がなくなったとはいえ、新型コロナが終息したわけではありません。
ということで…
はい、バスを用いて外宮に移動してきました。
隣の椅子に座った人からも「いったん外宮見て人がすいたころ合いに食べに行こう」と言ってましたので
その考えは割と正しいのかもしれませんね。
外宮には大きな池があり、そこを眺められるように椅子があったので腰を落として休憩していました。
そういえば、駅を降りてから2時間以上はほぼ休憩なしで歩きっぱなしでした。
夢中になると休憩すら取らなくなる悪い癖が出ています。
残念ながら外宮は、内宮ほど見る場所はありません。ただ、人が少ない分のびのびできた気がします。
伊勢神宮に来てからというものの、ずっと気になっていた小さな社のようなもの。
あれはいったい何だろうと、ずっと考えていました。思えば気が付いた時には近くにあったような。
あ、ちなみにこれはXperia5iiiの105mmレンズで撮影しました。
撮影者を見ていると、割とXperiaかiPhoneの2択が多いイメージがありました。
Xperiaはその縦長でスリムなボディなので見ればわかります。iPhoneはボトムズカメラですね。
にしても、木が太い(笑)
なんか、階段があると登りたくなってしまいませんか??
この上には何があるのか、すごく気になって仕方ないんですが…誰かわかってくれる人いませんか…。
外宮を参拝した後は、伊勢市駅に向かいました。
このまま内宮のお土産通りを歩いてもいいかなと思ったのですが、空いている気がしませんでした。
伊勢といえばこれ!伊勢うどん!とはいっても、食べたのは初めてです。
出てきたときは、出汁の色黒さと麺の太さで「胃にしばらく残りそうだな…」と思いましたが、
讃岐うどんとはちがって、コシは控えめで見た目以上に柔らかくモチモチ食感でした。
出汁は味が濃いというわけではなく、後味は割とあっさりしていておいしかったです。
トッピングがシンプルなんだな…と思ってお店のお婆ちゃんに聞いてみると「これが普通ヨ」とのこと。
そのあとは、お土産屋に入って家族用、弟夫婦用、職場用のお土産をチョイスしたのち
贅沢にも特急電車で八木駅まで行き、そこからは急行に乗って 帰路についたのでした。
※予算の都合上、「しまかぜ」には乗れませんでした…
と、いうことでゴールデンウィークに行けなかった伊勢神宮に行ってきました。
今回は【予習不足】が否めなかったので、次回のチャレンジではもっと知識を蓄えて行きたいですね。
あとは、昼食の確保に関してももう少し考えて行動すべきだと思いました。
それと、1人行動もいいですが誰かを誘っていくのも楽しいだろうなと思いました(いれば…ね)。
<<運動に関して>>
総歩数:15250歩
消費カロリー:327lcal(卵7個分、すごいのか?)
<<出費>>
予算:16000円(※去年 、おととしのあまり17000円から)
□近鉄電車
・通常料金:1590円x2=3180円
・特急料金:1340円x2=2680円
・三重交通:440円x2=880円
□お賽銭
・内宮:330円
・外宮:250円
□飲食
・お昼:550円
・ほか:480円
□荷物
・託荷所:500円
□おみやげ
・家族用:2800円
・弟夫婦:1800円
・職場用:2100円
総予算:16000円
総支出:15050円
予算内ーー!!
それでも割と大きな出費でしたね…。次回はどこ行こうかなー。
日帰りでいい場所あれば教えてくーださい!