※青字見づらくてすみません、修正しました
こんにちわ!
先日(6/25)に、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン最新作が発売しましたね!
ばるです。
実は、前作のWF-1000XM3を持っていたのですが、持っている方は形状などお判りだと思います。
マスクを外した時に、耳掛けのヒモをひっかけてしまい落してしまったんです。
それ以降、Bluetoothが切れやすくなったり音が右側に偏ったりするようになりまして…。
あと本体の重量も相まって、長時間かけているとストレスになっていたんですよね。
使い始めて2年くらいたっているので、買い替えを検討していたころに発表された後継機XM4。
ほんっっとうにいいタイミングでした。ありがとう、ソニー。
WF-1000XM3は、かなり有名になってAirPodsの次によく見かける機種になりましたね。
AirPodsの性能はいいんですが、音質としては平凡すぎるのと形状が個人的には嫌いでした。
ここは、XM3の形状が嫌いという人もいると思いますね。見た目は結構大事。
で、6/24にJoshinで発送通知を受けたのですが…。
じつはJoshin、6/17以降の予約は「7月下旬配送予定」となっていて、XM3が持つかかなり心配でした。
ソニーの公式でもありますが「好評のため」、つまるところ想定以上の予約が集中したんでしょう。
www.sony.jpいや、Joshinにはマジで感激しましたよ…。絶対7月末入手だと思っていたので…。
ではさっそく見ていきましょう。
プラスティックを配したパッケージで、厚紙で出来たものになっています。
ソニー製品はグループ全体を通してプラパッケージを減らす運動をしていくのだそう。
湿気にあてられないように保管しておかないといけないな…。
パカっと開けたら本体が見えるのですが、深夜(1:00くらい)にもかかわらず声が出ました。
ちっちゃ!!
左がXM3です。半分とまではいきませんが、20~30%くらい小さくなった感じがします。
2年の月日でここまで小さくなるのかと思いましたね…。
ケースはマット仕上げ。サラサラした感触が非常に気持ちいいです。
上蓋を開けるにも力はほとんど必要ないので片手で簡単に開けられます。あ
イヤピースはポリウレタンフォーム製。付け心地は抜群。
アプリ「Headhones」という命名が直球過ぎるアプリでイヤピースの密着度を測れますので、
そこで耳の形に合わせたイヤピースを教えてくれます。大体の人はデフォのMだと思います。
イヤピースは単体でも発売される予定で、ちぎれた時の予備を購入予定です。
www.amazon.co.jp普段つけている、一般的なイヤピースと違って密着感がめっちゃいい感じですね。
あとはUSB Type-Cケーブル。充電用ですね。コイル内臓なのでワイヤレス充電にも対応だそうです。
我が家にそんな高度なものはないぜ^q^
XM3同様、マグネット内臓なのでケースに直すときは吸い付くように収まります。
左右が微妙にわかりにくい仕様もそのままですが…。
取り出すときにマグネットが強力すぎて取り出しにくいという問題もありますが、許容範囲です。
取り出し方を変えたら改善できました。
本体は超小型に。さらに軽量化してバッテリー持続時間もアップ。そのうえノイキャンも進化。
通話時はビームフォーミングと骨伝導で収音って、変態ですか?
ここからはちょっと使ってみた感じです。
ぶっちゃけ、低音が。高音が。とかマニアックなレビューはしません。
一般人として使ってみたレビューですよ。
入手した翌日に大阪の電気街、日本橋のヲタロードに行ってきました。
近鉄の駅構内の騒音と車内の会話音、日本橋駅構内の地下独特の風、ヲタロードの賑わいが
このイヤホンを付けてノイキャンするとどうなるか気になったからですね。
あとはぽっちゃり対策で歩きに行きたかったので(笑)あ
■駅構内の騒音
①大和西大寺駅構内の発着案内
ほぼ聞こえませんでした。スピーカーから聞こえるノイズ(ヴヴヴ…って感じ)は若干聞こえました。
②電車のモーター音
ほぼ聞こえません、かすかに聞こえるくらいです。
■車内の会話
①お年寄りの会話
やたら大きな声で話すおばあちゃん方の「ゲラゲラ」した笑い声は聞こえてきます。
ちょっと耳障り。
②大声で話す奥様方の声
周りを気にしないで大声で話す奥様が一定数いらっしゃいますが拾音されてました。
高音は拾ってしまう感じかな…。電車の中では静かにしましょうね(?)
■地下線内の拾音
①風の音
地下鉄になるとホームの風の音とかXM3ではかなり気になってしまいましたが、
XM4ではだいぶましになりました。完ぺきではないです。
マイクが収音した音を打ち消し切れていない感じがします。でも許容範囲内です。
②地下線内で響くモーター音
近鉄のモーター音って独特なんですよ。ネズミ色のシリーズ21はとくにうるさい。
イヤホンが拾音してきますが、かすかに聞こえる程度でした。問題はないかと。
■日本橋周辺
①靴音
ヒールの「カツン、カツン」という音を拾っていた気がします。
一瞬、ノイキャン設定してたっけ?と思うくらいでした。
②ヲタロード周辺
気にならない程度です。大声で叫ぶ人間がいない限りは。
確かにノイキャンの性能は上がったと思います。ただ、調整不足な部分も目立つかなと。
ちなみにイコライザーですが、XM3のものをそのまま使える感じです。
Musicoletのイコライザ+Headhonesイコライザを組み合わせていますが問題なさそうです。
ここからはちょっと気になったところ。
①スピークトゥチャットが微妙。
装着者の会話音を検知して自動的に音楽を停止、一定時間会話を検知しない場合は音楽を再開する機能。
めちゃくちゃ便利な機能なのですが、鼻をかんだり咳き込んだり、長い溜息に反応します。
ため息すると幸せが逃げるからやめろと。そういうことか。
ただ、ぼそぼそと喋ったりする程度なら止まりません。
音楽を聴いているときに、急に停止することが多かったのですが溜息めっちゃ多いみたいです(笑)
②装着時にねじ込む仕様とタッチセンサーの位置が相性悪い
XM3同様、耳の穴にねじ込むように装着するのですが、コントロールボタンに触れることが多いです。
ねじ込んでる途中で触れて、ノイキャンがアンビエントサウンドになってたり。
なんか勝手に再生始まってたりとかですね…。装着した後は全然なんですけど…。
つけてから再生しろ!って言われたら、ごもっともなんですけどね(笑)
③やっぱり人が多いところは切れる
改良を続けたことで、Bluetooth切断しにくくなったことは非常にありがたいですが、
人が多い夜の難波駅周辺や朝の淀屋橋だと電波干渉になるものが非常に多いので
通信がブツブツ切れてしまいます。XM3に比べて頻度はかなり下がりましたけども…。
これはワイヤレスイヤホン永遠の課題になる?
④値段がちょっと…買うか悩む値段
性能は非常にいいと思いますが、33000円をかけるかというと戸惑う人も多いかと。
BOSEもありますしAirPodsもあります。完全ワイヤレスイヤホンでもノイキャン付きは多いです。
選択肢の幅がかなり広がっているので、悩む人は悩むかもしれません。
「わたしはソニーがいい!」とか「XM3使ってたし」とか「Xperiaだから合わせたい」とか
特別、メーカーや音質にこだわりがないのなら安いものはたくさんありますからね。
結局おすすめかどうなのか。
それはおすすめしたいです。ですが、音に関しては個人差があります。
ソニーショップなど、店頭サンプルで確認してほしいです。なので、絶対おススメ!とはしません。
Xperiaもそうですが、海外製品に押されているのが現状です。少しでも日本企業を応援したい。
という気持ちもあります。でも、やっぱりというか「ソニー」という名前だけで安心してしまうんですよね。
Apple製品も高品質で魅力がありますし、それでもって値段もお手頃だったりします。
でもやっぱり、そうであってもわたしは「ソニー」を選ぶことになると思うんですよね。
あ、これって信者ってやつか?
とちょっと思ってしまいました(笑)
今日はここまでー。