今回はゾイドのリアライズモデル、第5弾「モルガ」を購入しました。

ばるです。
ヘルキャットは、中華プラモが届いたので今回は様子見していますが
Xの反応を見る限り、箱のサイズがモルガと同じなので買ってみようかなと思います。


まずはいつもの説明書から。のちほど紹介しますが、パーツ数が少ないので薄め。
機体解説もかなり少ないです。このあたりはHMMの説明書を見ているのがかなり楽しいかも。
作製時間は、素組で37分でした(iPhoneで計測)
モルガは、アニメ版だと共和国のコマンドウルフみたいなヤラレ役です。
とはいうものの、レブラプターやレドラーのほうがヤラレ役に近かった気がします…。


箱のサイズはこんな感じ。MicroSDのSDカード変換アダプターと比較すれば如何に薄いかわかるかと。
5cmあるかないかそんな感じで、これまで作ってきたプラモデルの中で一番薄かったです。
ちなみに、左画像にはHMMモルガを置いています。モルガなのにめちゃくちゃカッコ可愛いです。


ブレードライガーやジェノザウラーに比べると、ありえなくいらい量の少なさ。
プラモデル初心者向けでもあるんじゃないでしょうか?1時間ちょっとで作れそうですね。
■完成!

今回から、PhotoRoomアプリを使っていきます。我が家の背景がもろに出ているので(笑)
パーツ数は60と、エントリーグレードクラスと非常に作りやすいです。
画像にも思いっきり見えていますが、大事なところにゲートが来る設計は正直不親切。
ただ、小さくて飾り場所に困らないのでコレクションしておきたいところ。

コックピットは頭を引っ張り出さないと、開閉が難しいですがしっかり稼働。

帝国軍共通のコックピットには、一番目立つところにゲート跡が残る親切(残念)仕様。
試作段階で何とかできなかったのか、この仕様。

背中にアタッチメントがあり、タカラトミー限定で「モルガキャリー」が5月より予約開始されます。
ただ、オプションパーツとして販売か、通常販売してほしかった。なんで限定発売にしたのか…。買うけど。

尻尾には地対空ミサイルが。これ撃ちきったら頭のガトリングしか残らないってこと…?

稼働については、かなりグリグリ動かせます。
見ての通りですが、首は引き出し関節もありますし、尻尾の可動範囲もそれなりにあります。

スタンドは必須ですが、胴体を持ち上げて遠くを見渡すようなポーズも可能です。
ここまで動けば十分じゃないですかね

同じリアライズモデルのジェノザウラーと比較してもこのサイズ感。
持ってる人にしか伝わらないかもしれません…が、想像以上に小さいです。もうね、可愛い。
■総評
それでは今回も総評で締めたいと思います。
組立易さ:★★★★★
可動範囲:★★★★★
価格設定:★★★★☆
マイナス点もありますが、基本的には満点つけてもよかったくらいの満足度です。
組立易さについては、少ないパーツ構成なので”とにかく簡単””スピーディ”に作れるところです。
プラモデル初心者にも全然おすすめできると思っています。
可動範囲も十分だと思うんですよね。
尻尾の関節については、ミサイルを内蔵しているので若干は犠牲になっているものの、
それでもグリグリ動くので特に問題はないんですよね。
価格については、2700円が少し高いと感じる設定かなと感じました。
が、国内製造ではないために価格が多少高くなることは致し方なしでしょうか。
バンダイから発売だったら1500円~2000円くらいだったかも?
マイナス点は、先にも触れた通りですが、コックピットブロックの正面にゲートが来る設計にしたことです。
顔になるパーツのど真ん中にゲート跡が残る設計って…何も思わなかったんでしょうか?

最後に、HMMモルガと一緒に。
足が意味不明なくらい動きますが、これがまた別生物みたいに見えて楽しい(笑)
それぞれの良さが出ていて面白いですよね。
さて、次回のリアライズモデルは…ヘルキャットになるか、それともセイバータイガーSSになるのか…。
その前に、予約していてようやく届いた中華プラモ「アスガルド」になるかもしれません。
それでは、ありがとうございました。