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WatchDogs:Legionを遊んで思ったこと

Steamで安売りしているところを購入したのでレビューします。

ばるです。

 

購入したのはUBISoftのWatchDogs(ウォッチドッグス)シリーズの第三作目「WatchDogs:Legion」です。

WatchDogsシリーズは、街を「ctOS」という監視システムでプライベートも支配された世界で、

第一作目は「シカゴ」、第二作目は「サンフランシスコ」。今回は「ロンドン」です。

 

まず今作の特徴から。

・主人公が固定ではなく、街中にいるキャラクターをデッドセックに勧誘し操作する

・キャラクターそれぞれにスキルが割り振られており、個性がある

DLCで第一作目の「エイデン・ピアース」が操作できる

 

□主人公が固定ではない。個性を持つ一般市民を勧誘し操作する

本作の特徴のひとつが、プレイアブルキャラクターが一般市民全員であること。

民間警備組織である「アルビオン」や敵対組織のメンバーも勧誘できますが、少し手間がかかります。

で、このキャラクターごとにスキルが割り振られており、所持装備も変わってきます。

基本装備は非殺傷ハンドガンで、サブマシンガン・ショットガン・グレネードは追々追加できます。

また、キャラクター固有で殺傷能力のあるハンドガンやサブマシンガンなどを所有できます。

ほかには、ドローン呼び出しやハッキングや車両の呼び出しなど多岐にわたります。

 

デッドセックへの勧誘は、ハッキングメニューからできます。

最初は反デッドセックの市民が多いですが、地域で区切られたエリアを開放することで勧誘できたりします。

警備組織や敵対組織の人間は1~2ほどミッションを挟みますが、仲間にすることができるので

デッドセックメンバー数に上限はあるものの、最終的には街中のNPC全員が勧誘できることになります。

 

□キャラをより個性的にできるカスタマイズ

また、ロンドン中にはファッションストアもあり、見た目の変更もできます。

デッドセックの拠点では、警戒区域侵入時に着用するマスクも変更できますし、

髪型やチーク、ネイルカラーやヒゲなど様々なパーツを用いて編集することができます。

キャラクターを自由にカスタマイズできる点は非常にいいと思います。

ここで個性を出して、好きなキャラクターにお金を費やすのはありだと思います。

エイデンが身に着けていたようなロングコートは、探してみましたが見つかりませんでした。

 

□美しく、そして汚くて危険なロンドンを散策できる

レイトレーシングに対応したために水面や、雨で塗れた地面の反射の処理がリアルになりました。

ガラス一面のビルもかなり多いですし、見ているだけでもグラフィックの「進化」を感じます。

もともと第一作目でも十分にきれいだったグラフィックがさらにきれいになりましたね。

その影響もあってか、今作はReshaderがなくても十分きれいな部類になりました。

あちこちでゴミが落ちている様子や、民間軍事組織が一般市民を捕らえて殴りつけているシーン、

AI自動運転中に暴走して一般市民が轢き殺されるといった、少し先の未来でありえそうな、

なんというか、それっぽい感じに近未来なロンドンに出来上がっています。

 

□潜入ミッション目新しさは特になし

ウォッチドッグスといえば、警戒エリアに侵入してデータを抜いたりブツを盗み出したりするために

ハッキングを駆使して潜入する楽しみがありますよね。今作も同様にあります。

特に目新しさはなく、「2」とそんなに変わらない感じがしますね。

スキルがキャラクター固有になったので、ショックを与える能力は全員に備わっていなかったり、

キャラが固定化される懸念がありますが、別にそんなことはありませんでした。

また、エイデンやマーカスにあった信号機の変更や大規模停電といった派手なスキルは使えなくなりました。

 

ちなみに画像に映っている女性は、資産家なので戦闘能力は皆無なんですけどね…。

見た目と声が比較的マシなので、受付の男性と交互でメインミッションを攻略していました。

ほかには格闘家やバーテンダー、アナリスト、ハッカーなどたくさんの職種を持ったキャラがいます。

ちなみにエリア内への侵入は、キャラクターが直接潜入する以外にもドローンを用いたり、

大型の運搬用ドローンに乗って空から侵入するという方法も使えます。

潜入先にはいろいろなアイテムも落ちているので、その収集も兼ねて行うといいかも。

 

 

□程よい広さのマップ

ロンドンのロケーションを抑えたマップ構成ですが、広すぎず狭すぎずといった感じです。

ロケーションの量を見れば前作「2」のサンフランシスコよりも少ないうえに地味なところが多く、

いまいちパッとしません。プレイが終わったら「1」か「2」に戻りそうな気がします。

「1」ではファストトラベル以上に素乗りもできましたが、今作は完全にファストトラベル要素

細かく駅が配置されているので、結構快適に利用できます。

特にメインミッション中は移動距離が非常に長いので、車移動よりもこちらのほうが楽だったりします。

マップの密度は、初代と同じくらいだと思います。シカゴはさすがに都会なのでビルの群れがすごかった。

ただ、ボートで移動できる場面が非常に少なかったかな?と感じましたね。

町並みは現代と近未来、そして昔ながらの建物がいい感じに合わさっています。

今作はロンドンということで、同社の「アサシンクリード シンジケート」コラボもあります。

なかなか楽しめましたよ。

 

ここからは気になった点をいくつか。

□主人公が固定ではない分、あっさりしたストーリー

主人公がだれでもよくなった本作は、メインミッションの内容はかなり凝られているものの、

エイデンやマーカスのような感情移入ができるようなシーンはほとんどありません

復讐劇であった「1」と、ブルーム打倒に燃える「2」。非常に良かった内容でした。

今回は、ストーリーの練度は非常によいのですが、感情移入できないところが非常に残念です。

また、デッドセックメンバーとの会話の取引もありますが、会話がかみ合っていません。残念です。

次回作は主人公を固定していただけるとありがたいですね。

 

□メインミッションの移動がいちいち長い

メインミッションでは、一ヶ所で完結ではなく「別の場所に行け」と指示される場合がほとんどです。

それ自体は問題ないのですが、移動距離がいちいち長かったり同じ場所に何度も行くなど、

ロケーション設定が適当だな、という感じがしました。

本作は地下鉄などのファストトラベルが発達しているので、車単独で移動するよりは、

ファストトラベル→停車中の車両を使って移動する、というのが楽でした。

もちろん、自動運転機能もあるので[自動運転にしてお菓子を食べる]といった楽しみ方をするのもありかと。

 

□クラッシュが非常に多い

パソコン版限定に近いですが、本作の一番気になった点。ストレスポイントです。

プレイ環境は、Ryzen7 5800XとRTX4090でグラフィックドライバは「546.17」です。

RTX4090はグラフィックスドライバとの相性問題でよく落ちるというレビューもみます。

本作プレイ中になんども同じシーンでクラッシュすることがありました。

・中~大型ドローンをプレイヤーの近くで爆発させる

・キャラカスタマイズ画面で髪型を選択中、ファッションショップで衣装を選択中

・イベントシーンからプレイヤー操作シーンに変わるタイミング

ドローン爆破演出時は高確率でクラッシュしてゲームが落ちることもあれば、

ゲーム中になんの前触れもなくグラフィックスドライバごとクラッシュすることもあります。

(※こちらはブログ記入中やブラウジング中にもあるのでグラフィックスドライバの可能性も)

グラフィックスドライバごとクラッシュした場合、OSが自動再起動しますが、

その直後に本作を起動した場合、真っ黒で何も表示されないウィンドウが表示されるだけで起動しません。

また、本事象が発生するのはDirectX12環境である場合です。DX11環境は安定しています。

 

 

そんな感じで、遊んでみた感想でした。

フルプライスではなくセール時で購入するほうが、満足できる作品と思います。

ストーリーそのものはいいのですが、DLCでエイデンを触るほうが正直楽しかったです。

次回作は固定主人公で、かつデバッグは入念にしていただきたいと思いました。

個人的な本作の評価は、駄作でもなければ凡作でもない普通の良作でした。

クラッシュさえなければストレスもほぼないんだけどなあ…

Apple Watch Series 9 買いました。

だんだん周辺機器がApple製品に囲まれてきています…。

結局、iPhone日記は1か月遅れの公開になってしまいました...ばるです。

 

iPhoneに変更してから、Androidでは普通に可能だったアプリ連携が色々できず不便に感じていました。

たとえば、家にある電子体重計とFitbitのアプリが連携できず、FitbitがAppleヘルスと連携きなかったり。

Google傘下なのに「Google Fit」と「Fitbit」が連携できないとかどういうことだよ。

そして新たに購入したオムロン製の電子体重計は「Fitbit」と連携できず、Appleヘルプと同期可能。

うん…これはFitbit売ってAppleWatch買うしかないな…

 

そう思って購入してしまいました。

Apple Watchは、3種類販売されています。

最上位の「Ultra」、通常版の「無印」、廉価版の「SE」です。値段はこんな感じ。

Series 9には、ステンレスとアルミニウムがあり、ステンレスモデルはセルラーしかありません。

また、ベルトをステンレス製にすると、Ultra2と値段が変わらなくなります。

SEは、第2世代のままで、前回のSeries8発表のころからは変わってなさそうですね。

Series 9とSEは腕周りの小さい方向けのモデルと一般向けのサイズが用意されています。

Ultraは一般女性だけでなく、男性でも少し大きいと思われるサイズラインナップのみ。

UltraとSeries9の違いは一般の人が使う分で考えると「バッテリーの持ち時間」です。

サイズが大きい分、普通に使っても1日以上余裕で持ちます。値段を考えたら…うーん。

 

購入時には本体とベルトも一緒に購入することになります。

今回は伸縮バンド「ブレイデッドソロループ-ミッドナイト-」を選択しました。

純正は品質が非常に高いのですが、値段が約15000円になります。

 

Appleの購入ページには、以下の通り印刷してバンドサイズを調べられるものがあります。

※実際に購入ページから探して印刷してくださいね。

ちなみに最初、これを腕に回して「7」と「6」の間だったので、記載通り「6」にしましたが

ブレイデッドソロループの場合は、もう1段か小さいサイズにしたほうがいいかもしれません。

実際に装着してみるとブカブカで、サイズも調整出来ないため一回り小さいのがよいかも。

可能ならAppleストアに直接出向いて試着するのがいいかもしれませんね。っていうか「5」って…細っ。

 

少しでも安めに済ませたい方は、Amazonで似たようなものが多くありますので、

そちらで購入を検討されるのがいいかもしれませんね。

 

□本体

汚い腕が映って申し訳ないです。ベゼルは1.5mmくらいとかなり細いです。

画面はびっくりするくらいきれいで、Fitbit SenseやXiaomi Band 7と比べたら圧倒的にきれい。

後者はコスパ重視で作っている可能性もあるんで、ディスプレイは仕方ないでしょうね。

ブレイデッドソロループは伸びはしますが縮みはしません。つまり、サイズが大きいとブカブカのまま。

なので、一回り小さいサイズにしたほうがいいんですよね。購入時は気を付けましょう。

通気性については、とてもではないですが「普通」ですね。濡らすとしばらく乾かないので注意…。

設定で変更できますが、手首から外した場合にロックをかけることができます。

次までの使用にパスコードを入力しないと使えないようになります。これは…盗難時に便利…かな?

ウォッチの背面にはセンサー類があります。Fitbitはセンサーが直接肌に触れるような形ですが、

AppleWatchはセンサーと肌の間に1枚ガラスが挟まるみたいです。

ちなみに画面でいうと左右にある細長いボタンのようなものですが…

AppleWatchに装着しているベルトのロックを外すものですね。

ボタンを押しながらベルトをスライドすることで外すことができます。

この前の小旅行で取ってきた写真を表示させてますが、解像度がめちゃくちゃ高いですよね。

そのうえで画面のリフレッシュレートが60FPSと、ぬるぬるで引っかかることもなく快適です。

ちなみにメニューはリスト表示にしています。グリッド表示はアイコンが何なのか分からない…

ただ、グリッド表示は表示の並びを変更できます。リストは並び順を変更できないので不便。

 

□電池もち

計測環境はこんな感じです。

計測時間:23時~22時半(就寝~会社から帰宅)

充電時間:22時半~23時(帰宅~入浴中で100%まで充電)

・画面常時表示なし

・通知:着信、X受信、LINE受信、GMailOutlook受信、Yahoo!ロコの遅延情報

・心拍数、血中酸素、歩数(GPS)有効

 

100 % → 47% (53%減少)です。WatchFaceでアニメーション設定を入れている場合や、

常時点灯状況にしていたら30%くらいになるんでしょうか?18時間以上は持ちそうですね。

ちなみに充電はマグネット式で、最近の主流ですね。なので充電のたびに腕から外す必要がありますが、

腕から外さず充電できるスマートウォッチなんてない。なので気にするひつようはないです。

 

□重量について

バンド入れて50g未満ということで、腕に付けていても重量感は感じられません。

Fitbit Senseよりも若干重いですが、お互い気になる程度ではありません。

むしろ気になる重量になってしまうとスマートでもないですし…ね?

 

Apple Careについて

AppleWatchは、iPhoneと違って常に露出したような状態になっています。

これから冬場になるので袖に隠れることが多いので隠れることは多いですが机にぶつけたり…

結構な頻度で傷がつきやすいため、Apple Careに入れておくのがいいと思います。

Series9は月々580円です。iPhoneは加入しませんでしたが、こちらは加入しておきました。

ケースを付けたらいいと思わなくもないのですが、見た目がごつくなりますからね…。さすがにそれは。

 

□注意点

・AppleWatchは、それ単体では動作しない

AppleWatchは、iPhoneがないと初期設定を終わらせることができません。iPadではできません。

iPhoneと連携後は、Androidと連携できなくもないようですが設定を見ていると不便そうです。

Androidは、WaerOSのスマートウォッチ。iOSは、AppleWatch。そう考えておきましょう。

WaerOSもそれ単体で動作しないものが多いです。なので、ここはどっこいどっこいかもしれないですね。

 

Appleヘルスとの連携

冒頭にありますが、iPhoneとAppleWatchの連携は自社製品なので最高に相性がいいです。

しかし、Fitbitなどの他社製品は同じアプリでもiOS版とAndroid版で連携機能が異なります。

FitbitアプリとGoogle Fitの連携ができなかったり同じGoogle傘下でも同期出来ないのはOSの違い?

ただ、意外とAppleヘルスと他社アプリの連携は多かったりします。

ちなみに、SonyのWF-1000XM5とiPhoneは普通に連携できますし、動作も問題ありませんでした。

 

・【睡眠集中モード中】に設定しないと睡眠測定は実行されない

これが驚いたところでした。体調が悪かったので土日は寝込んでいましたが、睡眠の記録がありません。

初期設定の際に、土日にアラームで起こされたくないので「睡眠集中モード」を平日だけにしていました。

何で記録されてないんだって思って、ggってみました。

すると【睡眠集中モード】になっていないと、睡眠の記録は始まらないようです。なので…

画像のように、土・日曜日用で専用のスケジュールを作って「アラームなし」に設定すればいいようです。

これは…説明書きにもあったので、完全に私が悪いのですが。

ただ、5000円台のXiaomi Bandや、2万円台のFitbit Senseは、自動的に睡眠を検知して記録してくれます。

集中モード関係なく、AppleWatchにその機能は実装できなかったのでしょうか?

 

□おわりに

これまで購入した時計の中では一番高価なものになった「Apple Watch Series 9」。

本体の質感、動作の軽快感も非常によくiPhoneとの連携も相まって非常にいい出来だと思いました。

まだ使い始めて1週間もたっていないので、これからプラスもマイナス要素も出てくるでしょうが、

その時はその時で日記に書いてみようと思います。

「買い」かどうかといわれると、AppleWatchに何を求めているかにもよると思いますが、

Apple製品が好き」なら「買い」だと思います。連携の相性は抜群にいいですからね。

値段は高いですが、見た目や動作は文句なしに一級品なので、個人的には購入して満足でした。

 

 

というわけでApple Watch Series 9の簡単レビューでした。

iPhone 15 Pro 購入しました。

もうすでにレビュー記事が多いと思いますので、ここでは詳しく書かないことにします。

日記を公開したはずなのに下書きに保存して満足していましたm(_ _)m

箱は微妙に臭かった(笑)ばるです。

 

2023年9月22日。Appleの最新スマートフォンiPhone」の15番目のシリーズが販売されました。

これまで、Androidでずっと進んでいましたが(というか、この前Xperia1V買ったばかりですが)、

なぜ「iPhone15」を購入してしまったのでしょうか。

 

Yahooブログのころからお付き合いいただいている方はご存じかもしれません。

ストレスによる所有欲爆発

です。特に今年は大爆発しております......

 

□箱

今回はブルーチタニウムにしました。今回はナチュラルやホワイトが人気みたいですね。

また、テトラプリズムが搭載されたProMAXのほうが人気なのだとか。今回のiPhone人気はすごい。

ちなみに、予約開始日の21時12分に予約完了しました。そのため発売日入手組です。

 

箱は、自然に配慮したというXperiaと異なりちゃんとした箱です。

化粧箱はやっぱりこのタイプがいいです。中古で売り出すとき、箱が劣化しにくいので価格も維持できそう。

 

□付属品

先に付属品から。今回より、無印も含めすべて「USB Type-C」に統一されました。

あのライトニングがついに廃止され、ProシリーズからはUSB3になり転送速度も快適になりました。

なお、付属品はUSB2.0相当。品質はメッシュタイプで品質はめちゃくちゃいいんですけど、残念です。

ただ、USBケーブルは家に腐るほどありますから、この子は撮影されるために箱から出されただけ…。悲しい

 

あとはAppleロゴシール(売値下がるので残しておきましょう)、読まないですが謎の紙、SIMピンです。

Appleシールは使う方いらっしゃるんでしょうか??

 

□本体

本体は控えめの青色で、ブルーというよりはかなり渋めの青色です。

カメラ部分は濃いめの青色で、本体は見る角度によってはシルバーに見えなくもない色合いです。

色コードでいうと、本体色はスチールブルー(#4682B4、R:70 G:130 B:180)に近い感じです。

iPhone14Proは持ってないのでわかりませんが、20gほど軽くなったようですね。Xperia1Vよりは重いかな?

職場の方が使っているiPhone14は鏡面仕上げで指紋がよく目立っていました。今回はどうなったでしょう?

 

右側面ですが、サイドボタンのみ。カメラは3mm近く出っ張っていますので、

保護のためにプラスチック製のカバーを付けたほうがいいと思います。

サイドパネルはチタン製になって指紋は目立ちにくくなりました。触り心地もスベスベしていて気持ちいい。

角が立っていないので握ったときに痛くないのがいいですね。Xperiaは角が立ってて痛いんですよね。

 

ちょっと陰ってしまってすみません。左側面のボタン類です。

右からミュートスイッチに変わる「アクションボタン」と音量ボタン、SIMスロットです。

アクションボタンについてはいろいろ言いたいことがあります。いったん置いときます。

 

下部には、ライトニング廃止で新設された「USB Type-C」ポートです。まってました!

今回のiPhoneのイメージは、50%くらいは充電端子の変更な気がします。

今回購入したものは、iPhone15Proなので、USB3 Gen 2です。無印はUSB2.0です。ご注意ください。

少し浮いて見えるものはガラスフィルムです。今やおなじみの「NIMASO」製です。

 

□アクセサリ関連

同時にAmazonで購入したアクセサリ関連もご紹介します。下のケーブルクリップは…ないです(笑)

 

まずはNANAMI製の15Wワイヤレス充電器です。

今回購入した手帳型ケースはマグセーフ未対応のためワイヤレス充電器を購入しました。

載せるだけで簡単充電はいいですよね。ただ、マグセーフではないので磁力での固定はできません...。

シルバー色ですが、実際はプラスチックなので質感は値段相応です。

 

ケースは「Corallo」の手帳型ケースです。Xperia5から愛用していますね。

質感はよく、ストラップもセットでついてくるし、ラバーケースも質感がいいです。

値段は2500円と少しお高めですが、このままでワイヤレス充電はできますし、カード決済もできます。

わたしはこのメーカーのケースですべてQuickPayをしてきたので、今回も大丈夫でしょう。

 

最後は「NIMASO」製のガラスフィルムです。iPhoneというかAmazonで検索すると大概ヒットします。

2枚組で、こちらはカメラの保護カバーもついてきます。こちらはプラスチック製。

商品によっては、アルミ製のものもありますので、購入時は注意してください。

あと、もちろんですがケースと干渉しないかも事前に確認しておいてくださいね。

 

□スペック

iPhone 15 Proは、最新のCPU「A17 Pro」が実装されています。これがとんでもない。

SnapDragon 8 Gen 2を搭載したXperiaをあっさり追い抜くこの性能。化け物か!!

シングルコアとマルチコア両方に加えてGPUまでも追い抜く性能。Antutuもかなり快適に動きました。

いや、ほんとAppleのCPUは一体どうなってんのよ!?っていうくらいの性能です。

iPadProは相変わらずぶっ飛んですごいですね…。Xperia1Vはストレージが貧弱ですね

むしろiPhoneでも性能を使い切れる自信はない。

 

□設定後

とりあえずiPadProで使っていたウィジェットアプリ「Widgy」を使ってそれなりに使えるようにしました。

画面自体は非常にきれいで文句はないです。フレームレートも最大120hzなので超ぬるぬる。

ダイナミックアイランドが気になってしまいますが、そこもなれの問題でしょう。

端子がUSB-Cになったので、あらゆるケーブルと共通化できるようになりましたし、

ライトニングのためだけに充電器を用意する、ということがなくなりました。これはいい進化だと思います。

ウマ娘も問題ないくらい快適に動いていますし、問題なさそう。

 

□気になったところ

ミュートの際にワンアクションで操作できるスイッチが廃止されて「アクションボタン」になりました。

このボタン、「長押し操作」かつ「1アクション」しか設定できないんですよね。

1回軽く押したらカメラ起動、長押しでミュート。であればもっとよかったなって思いました。

ここが少し気になったかな?

 

先ほどの画像でも出てきましたが、ホーム画面のカスタマイズ要素がかなり狭いことです。

Androidに慣れてしまうと、グリッドが横4マスってさすがに少なすぎないか?と思います。

ただ、数週間使っていたら慣れるかもしれませんね。

ウィジェットは「Widgy」というアプリがあり、自由に作ることができるので便利です。

タップして音楽再生・停止とか、そういうのも作れそうなのでもう少し研究が必要ですね。

ダイナミックアイランドは「おおーすげー」とかそういうのはなかったです。

 

□おわりに

端子がUSBになったことで、Android端末と同じケーブルでデータ転送・充電できることが非常にイイ!です。

性能については文句なしで、iPhone14Proから軽量化したりスペックアップしたので順当な進化でしょうか?

逆にUSBになったので、「iPhoneじゃなくてAndroidでも」といった選択は増えそうです。

ただ、それでAndroidが優位になるといったことはまずありえないでしょうけど。

 

そのうち、数か月使ってみて感じたことを書いてみようと思います。

それでは

HI-METAL R VF-0D(フェニックス)、工藤シン機

 

いやー毎日暑いですよね…台風が過ぎて数日は涼しくなると思ったのですが…

さて、今日はこのブログになって初めてのフィギュア系日記。ばるです。

 

HI-METAL Rシリーズは、過去にマクロスに特化した「VF HI-METAL」シリーズの後継で、

ガンプラのハイグレードシリーズサイズにダイキャストパーツも用いて手ごろになった作品です。

最近だとマクロスシリーズ以外も展開していますね。

 

今回は、OVAマクロスゼロ」に登場し、主人公「工藤シン」と通信士「エドガー」が搭乗した

VF-0Dを購入しました。実は、VF-0Sが発表されたタイミングですごく期待していたんですよね!!

そういうこともあって、今回の商品化は非常にうれしいものになりました。

 

箱。

本機は訓練機であったために、最初のシーンは訓練で滅多打ちにされる場面が印象強いですが、

水中で反統合軍機を撃墜したり、ライバルのノーラ機(CV:コナン君)と相打ちになったりと、

割と活躍シーンがあったりします。

箱の背面はちょっとした機種紹介とかいろいろ。

最近のHI-METAL Rシリーズはディスプレイ用スタンドも標準付属なのがうれしいところ。

 

ぶりすた。

向きが逆でしたがまぁきにしない(笑)

本体はクリップドデルタ翼が取り外された状態のバトロイド状態で入っています。

・本体

・ファイター用デルタ翼

・バトロイド用デルタ翼(選択式)

・ランディングギア一式

武装一式

・バトロイド用マニピュレータ

・ディスプレイ用スタンド

 

本体。

本体はデルタ翼が外された状態で入っています。

キャノピー部分に保護シールが貼ってあるあたりも、これまでのシリーズと同じ感じ。

色は、アルカディアの濃紺には寄せず劇中の色にかなり近い感じになりました。。

上がバトロイド時に付け替えることができるオプションのデルタ翼です。

ファイター時のデルタ翼もそのまま使えますが、足の可動域が大幅に制限されてしまいます。

なので、オプション翼を取り付けることで可動範囲を確保する、という感じですね。

 

ファイター

アルカディア製のVF-0Dとほとんど見劣りしない完成度で、久々に満足感があります。

デルタ翼の先端は可動式ですが、かなり頑丈な設計になっていて壊す心配もなさそう。

ただ、小型化した故に心配になる部分はあります…。

 

コックピットには、主人公の工藤シンと相棒のエドガーが乗っています。

何のつながりか、工藤シンとシン・アスカの声優が一緒なんですよね。偶然なんでしょうかね。

取り外せそうな気はしますが、いったんはこのままにしておきましょう。

 

キャノピーカバーがプリズム加工?みたいなものが入っていました。これはVF-0Sと一緒。

ややフィンガーオイルが目立ってしまいますかね。

 

エンジンはVF-0Dと同じで、シルバー塗装されています。

デルタ翼は、先ほども述べた通り可動部は割と頑丈な造り。その分機構は大型化してしまいました。

 

エアインテーク部分の印刷は割と丁寧な印象でした。

エアインテークシャッターは、閉じたものと解放されたものを選ぶことができます。

 

折れそうなパーツ第一位のピトー管は通常状態とバトロイド時の短くなったものを選択できます。

ここもVF-0Sと同じですね。常に収納Verを使っています。

 

ランディングギアに関しては、従来同様で着脱式になっています。

ただ、VF-0シリーズになってからはランディングギアの収納カバーは開けられるようになりました。

 

ただ、サイズゆえに開けるためには専用のツールの先端をひっかけて開ける形になります。

 

着艦の際に使用するアレスティング・フックもVF-0シリーズになって追加されました。

ずっと脳内変換で「アスレティングフック」になっていたのは内緒。

 

ガウォーク

今までのHI-METAL Rシリーズと異なるのは、稼働翼ではないことです。

1か所だけ固定箇所があるのでそこを開所してから変形させていきます。

ロックを外す以外は、基本的にほかのシリーズと変わりはなかったです。

VF-1シリーズと比べて腕が長い印象です。サイズは一回りくらい大きいですかね。

 

「何が特務だ、自分の彼女の護衛じゃねぇか」なシーンも再現できます(写真は逆向きだけど)。

 

 

バトロイド

バトロイドに変形する際の注意点があります。

まずは、本機の特徴でもありレーザー機銃のついたアンテナです。

ピトー管よりもかなり太いので折れる心配は少ないですが、予備がないので慎重に扱います。

バトロイド変形時にアンテナが干渉しないよう、うまく動かす必要があります。

頭は引っこ抜けるので、不安であれば頭を先に引っこ抜いて変形させるのもありだと思います。

 

2点目、機首を格納する際にスライドさせるブロックがあります。

ここがやたら固い場合に無理に動かすと割れてしまいます(VF-0Sで経験)。

ここは金属パーツにしてほしかったな、という印象です。無理に動かさなければ大丈夫ですよ。

 

バトロイド形態です。VF-1と異なって、マッシヴな体系がかなり好みですね。肩幅広く見えます。

全体的に力強いプロポーションな感じがします。

2眼なのか3眼なのかわかりませんが、いかつめの頭部がお気に入りです。

ただ、ここのレーザー機銃の扱いには気を付けましょう…。

背面です。折りたたまれたデルタ翼がマントのように見えるのが特徴ですよね。

これがすごく刺さってしまったんです。この機構があるためかVF-0Sより少し太めに見えますね。

可動範囲は、オプションのデルタ翼を使うことである程度確保できますが期待するほどでもありません。

ブンドドするには今まで通り向いていない感じかなと思います。

 

VF-0Sと。

同じHI-METAL RシリーズのVF-0Sと一緒に。フォッカー機が黄色いのは敵から目立つためらしいですが、

VF-0Dもたいがい目立つような気がしなくもないですね…。

個人的には一般兵仕様のA型+ゴーストブースターが出てくれたら何も言うことはないのですが…。

あとは、YF-25や願わくばVF-25メサイアが出てくれると嬉しいな、と思った次第。あとサンダーボルトも…。

DX超合金シリーズと違い、小型なのでコレクションしやすいんですよね。なのでもっと商品化してほしい。

 

アルカディア版と。

親亀子亀ですね(笑)

これだけコンパクトになれば置き場所も全然困りませんし、重量もないのでブンドドもしやすいですね。

とはいいつつも眺めてみているだけでブンドドはしませんけども(笑)

必要であれば、墨入れをやってもっと立体感を出すといいかもしれませんね。

 

ということで、久々におもちゃ系のレビュー書いてみました。

小さいゆえに取り扱いに注意が必要な部品や個所もありますが、総じて満足しています。

この勢いでゼロからプラスシリーズの製品もどんどん出ていってほしいですね!!

 

Xperia 1 V SIMフリー版、そのほか編

 

Xperia 1 Vが届いて1週間近く経過しました。

使い続けてきて、いろいろきになった点などについて書いていきたいと思います。

にしても、毎日が灼熱地獄…。つらい。

 

 

□カメラ

今回、4800万画素(※記録時は1200万画素)になったメインの広角カメラは、

2層式の新開発されたトランジスタを搭載して、夜間撮影時などのノイズが軽減されるとかなんとか。

個人的には、【Xperiaは素に近い写真】を取ってくれる感覚があり、PixelやXiaomiで撮影した写真より、

より裸眼で見たイメージに近い感じで好きなんですよね。

庭で成ってたトマトを撮影しました。昼間に撮った写真は、パッと見た限りではXperia5iiiと変わりません。

ただ、Xperia5iiiはピントがなかなか合わないことが多かったですが、Xperia1Vはすぐ合わせてくれました。

空も目で見たままの色を記録してくれます。PixelやXiaomiは少しビビッドな感じになってしまったりと

個人的には気に入らなかった記録の仕方でした。

ペリスコープレンズを使って最大まで拡大してみたものです。

多少荒々しい部分は出てきますが、ここまで拡大出来てこれだけきれいであれば満足です。

ちなみにどこを拡大したのかお判りでしょうか???

 

続いて夜です。

ライトアップされた薬師寺がラスボス感だしていますね。これを撮影したのは19時過ぎです。

薬師寺にフォーカスを当てたせいか、手間の入り口が真っ黒になってしまいました。

スマホの写真って、スマホで見る分にはきれいなんですよね。パソコンで見るとかなり荒いですが。

標準レンズ以外で撮影するとノイズが非常に目立つようになります。

こればかりはしょうがないでしょうね…

 

仕事帰り(21:30)に撮影した薬師寺です。肉眼でもライトアップされた薬師寺はこんな感じです。

ノイズも相当軽減された気がします。それでもちゃんとしたカメラには劣ってしまいます。

ですが、手のひらサイズでここまできれいに映るとは…すごい時代になりましたね。

 

夜の淀屋橋も、Xperia5iiiの時点で十分きれいでしたが、さらにきれいに映るようになりました。

いつも通勤で見る景色ですが、カメラで撮影すると「あれ?」と違和感しか感じません。

肉眼で見る景色と、カメラで見た景色でここまで違いが感じるのは変な話ですよね。

 

 

□スピーカー

Xperia5iiiで録音してみました。

スピーカーは本体正面、モニターの上下に計2か所あります。割とよさげかなって思います。

少し雑音が混ざってしまいましたが、聞いている限りでは割とクリアな音質です。

ただ、スピーカーで何かを聞くわけではないので…本機の評価には影響しないですかね…。

 

 

□使っていて気になったこと

ここからは使っていて気になったことを何点か。

・カメラのシャッター音が…でない?

SIMフリー版はシャッター音が出ないように設定できるようになりました。

個人的には、シャッターボタンを押した時の「カシャ」って音が好きなんですよね。

なので、カメラ設定で「シャッター音あり」にしたにもかかわらず鳴りません。

サイレントやバイブレモードを解除したにもかかわらず鳴りません。なんで!?

 

・やっぱり熱いものは熱い

発熱対策されていても、ほかのメーカーの機種ほど発熱対策は施されていませんし、

やっぱり本体がうすいところも災いして、発熱しやすいです。

炎天下の中に持ち出して動画撮影やカメラ、地図を使っているとすぐ熱くなっていました。

Xperia1から5世代目、そろそろ筐体の更新をしてもいいころ合いなんじゃないでしょうか。

 

 

□最後に。

今回は、正直言うと脱XperiaiPhoneにするかすごく悩んでいました。

①日本国内でスマートフォンに力を入れているメーカーであること

②持っているイヤホンにSony製品が多いこと

Androidを本格運用し始めたのがXperia(原点はXperia VL)だったこと。(IS04?え??

これまでは、そういった理由でXperiaシリーズを購入してきました。

が、同じ性能かそれ以上で価格が安いスマホは数多くあります

 

Sonyは好きなメーカーなので押し通すのもいいとは思いますが、別に信者でもありません

GalaxyやZTE、Xiaomiやmoto。今作以上に優秀な機種を輩出しているメーカーは多くあります。

国内の発売は未定ですが、ZTEのNubia z50 Ultraが先に出たらそっちを選ぶ予定でもありました。

 

さらにいえば、2年しかアップデートサポートしないXperiaにたいして、

Apple社のiPhone、最低でも5年サポートです。iPhoneは高い、Android勢からそういわれてきましたが

今のXperia1Vは価格に見合った性能なのか?

その価格、その価値に満足できるのか?

そういった部分で、購入するか非常に迷っていたんですね。

結局は広角カメラの進化と、”Xperiaだから”、"Xperia1に興味があった"で購入した感じになりました。

 

そういった意味では、次回のスマホ購入は、値段とサポート期間が個人的焦点になりそうですね。

最後の最後に辛口になりましたが、皆さんの購入の参考になればと思い書かせていただきました。

 

また気になる点が出てきたら記載していきたいと思います。それでは