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ソニーのWF-1000XM4を再購入しました

再購入ということは実は昔に日記にしてたりします(笑)

yukapero.hateblo.jp

どうも、ばるです。久しぶりなので今日は長めですよ。

 

 

ニコニコ動画を久々に見たくなってサインインしたら、2段階認証用のバックアップコードを忘れて

ストアカウントで視聴中です。Youtubeでも事足りますが、コメント見ながら楽しむのもいいですよね。

平日日中しかニコニコさんは対応してくれないので、それまではゲストアカウントで動画見ます。

 

 

さて、本題です。

現行で使っている「WF-1000XM4」の黒ですが、左耳用のイヤホンだけ急激にバッテリーが減ります

タッチ時の機能などもきったりして、極力バッテリーに負担をかけないようにしていました。

DSEEなどの高音質化機能やノイズキャンセリングを切っても45分しか持ちません

通勤に1時間弱かかるので、ちょっと我慢できませんね…

 

ただ、1年保証しか持っていないので、修理に出すと1万円以上パクられます。

PixelBudsやechobudsは音質こそイコライザで似せても、付け心地がいまいちでした。

なのでもう1台、安くなるタイミングを見計らって今度は「プラチナシルバー」を購入しました。

ついでに同時購入したものについてもご報告です。

はい、左が「WF-1000XM4」で右がそれようのカバーになります。

これまではシリコンだったのですが対して汚れなかったのでレザーに変え…てないです。

その理由については後にあります。

ハングルが記載されていること、POSコードを見たらわかるかもしれませんが、

日本国内向けではなくグローバル版、しかも韓国向けです。ただ日本語記載もところどころあります。

安くなった原因はこれか!?って思いましたが、グロ版であれば別に気にならないレベル。

ちなみに、イヤホンのアップデートを待っている間にブログ書いてます。

頻繁にアップデートが入るのは助かりますが、時間がかかりすぎるのが欠点なんですよね。

外箱は、環境配慮したのかプラスチックを廃して厚紙で作られたケースになっています。

紙だから弱い、そういうのはないですが、このまま外で放置されて販売されていたらやばそう。

中身も全く一緒。ケースが箱と同じ色なので、最初は「本体入ってないじゃん!!」と思いました。

説明書はグロ版なので日本語はないです。韓国販売なのかハングルがあります。

漢文ならある程度雰囲気で分かりますが、ハングルは全く意味わからない…これは…わかりませんな。

電車の電光案内板見ていると、「あ、これで”淀屋橋”って書くのかー」と分かった気分になりますよね。

一応色の違いです。「プラチナシルバー」という記載ですが、シルバー感はありません

どちらかというと手触り感も併せたら、陶器のような感じです。高級感は黒に軍配が上がりますね。

あとSonyロゴがすごく控えめに見えます。

背面です。国内版もそうでしたが、技適マークの記載はありません。

グロ版の中でも韓国仕様なのか表記はかなり多いですね。

2種類あるからこそ比較できるって感じですね。

ブラックはほんとうにブラックです。プラチナシルバーは、やっぱり陶器を見ているような色です。

Amazonの画像などを見ていると結構白よりの色に見えますが、全然そうでもないんですよね。

ただ、個人的には白すぎないところも全然いいのかな、とは思います。安っぽさも全然ないですからね。

あとは私自身、肌の色が白いので黒よりはシルバー()のほうがあっているのかもしれませんね。

 

 

つづいてカバーです。記載上、ややこしくなるので、以下の通りとさせていただきます。

ケース…WF-1000XM4本体(イヤホンを格納するアレ)

カバー…WF-1000XM4を衝撃から守るユーザ任意購入のケース(シリコンカバーとか)

今回購入したのはこちらです。

フクロウデザインがかわいいですが、今回はこちらは使用しないことにしました。

なんと、カバーに入れていたらケースに色移りしていました。

横から見ているとこんな感じ。

ケースがフィットしているように見えて簡単にすっぽ抜けてしまいます

なので、本当に「衝撃から守る」程度の機能しかありません。

本体の値段が値段だけに、ちょっとこのカバーで外に持ち出すのは不安しかありません。

充電コネクタの部分は開いているので大丈夫です。

ちょっと丈夫なカラビナがついています。

1000円未満で売っているシリコンカバーのカラビナよりは寿命は長そう。

 

ではこのカバーの不満点について記載していきます。

□色移りする

これはもうやばいです、ブラック前提の造りなのかわかりませんが撮影の十数分経った後に

カバーからイヤホン本体を取り出すと青っぽいものが付着していて、布巾でこすると取れました。

中華製あるあるかもしれませんが、プラチナシルバー勢は買わないほうがいいです。

 

□ふたが開かない

Amazonレビューの大半がこれです。このカバーはXM4のサイズ感に合わせただけのような造りで、

ケースのふたを開けようとすると、カバーのふたに接触指が入る程度にしか開かない欠陥品です。

この画像でだいたい察せるかなと思います。全然開かないんですよ。

で、強引に折り目を付けて開こうと頑張っていました。

こんな感じで。

1000XM4をお持ちの方ならお分かりだと思いますが、本体ケースの可動部にあたります。

ということで…

せいぜい開いてもこれだけなんですよね…。

で、カバーに密着していないと先に申しておりましたが、

ふたを全開にしようとしたら、カバーから本体ケースが浮いて出てきます。

ただでさえ取り出しにくいイヤホンをこんな状態で取ろうとしたら、滑ってイヤホンがどこかに行きそう。

そういう恐怖を覚えたので、このカバーは使わないことにしました。で、最後。

 

□マグネットが息していない

カバーの上蓋部分にはマグネットがあります。ここですね。

このマグネットが超微弱で、小指のポンコツパワーでも普通に開いてしまうんですよ。

で、例によって本体ケースはカバーに固定されていないので、何かの拍子でふたが開き、

圧力や何かの影響で本体が浮いてどこかに行ってしまったら…?満員電車だとありえそうなんですよね。

なんかBADポイントしかない、本ケース。使い続けるには非常に難ありだと思います。

 

 

そんなこんなで、2代目の1000XM4と使い勝手最悪なカバーのレビューでした。

次回は、新旧でバッテリーの持ちについて検証したいと思います。

それでは、お疲れ様でした。

姫路城へ行ってきました その3

姫路城に行ってきました第3弾、最後は姫路城のお隣にある「好古園(こうこえん)」です。



 

最新のIMEでは一発変換できないんですけど、IMEってバカすぎませんか?白鷺城も一発変換できませんし。

文字通りですが、お屋敷の庭を再現したものです。ここにはほぼ16時ごろに訪れました。

気温がかなり下がってきていたこと、そもそも人が少ないこともあってのんびり出来ましたね。

 

THE 日本庭園って感じですよね。

平日は都会に住んでいるようなものですし、休日はほぼ死人のように寝ていますので新鮮に感じます。

ここ「好古園」は**の庭といった感じで、テーマ?にそった庭があります。

今回は冬場だったので、見た目はあまりよろしくないのですが、春や秋に行くときれいかもしれないです。

それでも見ていて落ち着くこの感じ、わかりますかね…。田舎の祖父母の家に行ったときの安心感です。

なお、好古園は順路が基本的にないので、パンフレット片手に行きたいことろに行くのが楽しいと思います。

田舎の祖父母の家でもさすがにこんな豪華ではなかったなーと、日記書いてて思いました。

池はあってもここまで大きくはないですからね…。

ちなみに錦鯉はかなりの大きさでした。ちょっと距離感あって分からなかったですが、50cmはあるかと。

久々に鯉を見たのですが、人なれしているのか寄ってくるんですよね。かわいかったです。

椅子があったら何時間も眺めていたいですよね、この景色。

落ちないように気を付けてくださいね(笑)

この右の岩、ケンケンパしたくなるのはなんでですかね。

普通に渡ればいいのに、ぴょんぴょんしたくなります…。でもいい歳なのでやりませんが。

ここは「苗の庭」だったと思います。ただ、季節外れだったのですごく地味でした。

ただ、こういうのってなんというか感想にし難いですよねー。

庭は、「見て」「感じて」楽しむものだと思っています。実際に肌で感じるのがいいんですよね。

なので、文字をどれだけ羅列したところで全然通じないと思うんですよ。

 

「流れの庭」は個人的にはかなり好きで、やっぱり水の流れる音を聞いているのは気持ちいいです。

延々と居てられそうだったのですが、閉園時間が近いのと寒いこともあり次の庭へ。

もうすでに日が傾いてきて、早くご飯も食べたい(朝昼は食べてない)気持ちが逸るのですが

最後に行った「竹の庭」もかなりよかったです。

見ての通り「竹」しか生えていませんが、ここには現代人がほぼ見ないものがあります。

それは…

そう、生の「鹿威し」です。水をためて先端が重くなったらお尻が上がって水を吐き出し、

重たくなったお尻が上がって後ろにある石にあたって「カコン」ってなるあれです。

家にも鹿威しもどきはあったのですが、生はやっぱり「音」がいいですね。ちょっと感動しました。

この音を近くのベンチに座って10分くらい聞いていました…。

 

そのあとは姫ソバとやらを食べたり、物足りなかったので「駅ソバ」も食べたり。

会社の方向けにお土産も買ったりして帰路につきましたが、姫路を出たのが18時半。

姫路で8両連結の12両編成の新快速で帰ったのですが、三宮から急激に人が増えてごった返し。

 

先日は雪の影響で長時間停車したということですが、あの込み具合で数時間はさすがにつらいですね。

外は寒いうえに線路内で転倒されても危険ですし、電車から降ろすという判断はなかなか難しいですよね。

今後再発しないよう、対策に努めていただきたいです。

 

そんなこんなで葬儀の後から行く姫路城散策でした。

昼からということで、時間に余裕がない中で行ってしまったので回れない部分も多く、

取りこぼしが多い残念な観光になってしまいました。

 

ただ、姫路城から見る姫路市の景色は想像以上によかったので、またリベンジしたいですね。

その時は博物館にもよっていきたいです。時期的には春以降を予定しています。

皆さんも時間に余裕をもってぜひ姫路城周辺を散策してみてくださいね!

それでは

 

 

 

姫路城へ行ってきました その2

 

兵庫県にある 白くて美しい佇まいから呼ばれる白鷺城こと姫路城へ行ってきた日記。

第2弾はいよいよ天守閣に登るところからのスタートです。

スマホで見たらそうでもなかったのですが、パソコンで見るとノイズがひどかったので

「Topaz DeNoise AI」でノイズ軽減ました…。スマホでする場合は「Remini」がおすすめですよー!

 

□地下1階

入ってすぐ、まずは百間回廊同様に「靴を抜いで」登る必要があります。

こちらも床がめちゃくちゃ冷たいのと、滑りる上に階段も急なのでいかには気を付けたほうがいいかも。

冷え性の方

足元からガンガン冷やされるので厚めの靴下を履いたほうがいいです。

わたしの指先はキンキンに冷えているのですが、ここを登っているうちに風邪をひくと感じたくらいです。

②スカート

段差がきついので膝周りが動かしやすいもの、また下から覗かれない服装がGOODです。

アメリカから訪問されているご夫婦とお話したのですが、「スカートは上るにも降りるにも危険ですね」

とおっしゃられていました。

③足腰の弱い方

最上階まではご自身の「脚」で登りますので、急がずゆっくり登ってください。

エレベーターはないように見えたので、無理せず途中で引返すことも大事です。

ご自身のペースに合わせてください。

靴下に滑り止めがついているものがありますが、かなり楽になるかもしれません。

ただ、床の木材を傷つける可能性もあってNG出るかもしれないので、そこはスタッフに確認しましょう。

上着も着込んでいきましょう。昨今の影響で窓は空いたままなので風通りがめちゃくちゃいいです。

 

一応地下1階だそうで、そこには武具庫があります。

また石垣の傾斜に沿って傾斜のかかった板もみることができます。

水をためておく「流し」もあります。今回は見れませんでしたが、厠も数か所設置されているようです。

(「おほー!これが昔のトイレか!」なんてリアクションは出ない気がしますね)

例によってこの急傾斜の階段が、最上階まで続きます。

三十路に入って運動不足気味な私でも登り切れましたが、割と体力を持っていかれました。

疲れても「飲食禁止」なので飲むこともできません。そこはご注意ください。

 

□1階

1階に上がると格子窓から姫路市内を一望できるようになります。

ですが、ガラス窓なんていう甘いものはありません。吹き曝しでめちゃくちゃ寒いです。

当時はこの窓から銃を構えて撃ったのだそうです。銃眼、と呼ぶそうですね。

あとで知った話ですが、壁全体に漆喰をぶ厚く塗ることで耐火性にも優れているんだそう。

1階だと窓があるので御覧のとおりですが、かなり明るくなります。

今だと刀や火縄銃のレプリカを見ることができます。多くの方が釘付けになって写真を撮ってましたね。

この長い廊下は「武者走り」と呼ばれているようで、敵兵に射撃を浴びせることが目的だそうです。

柱下の出っ張った四角い木材は耐震補強で設置されたものだそうです。

これもなかなか秀逸…。ただ、「ござる」ではないのが惜しいところです。

 

□2階

ちょーっと高くなってきたかな?という感じです。見た目上1階と一緒です。

2階には武具庫がありました。しかも結構な大きさです。

こういったところに、火縄銃や槍を置いていつでも持ち出せるようにしてたみたいですね。

この上には用具掛けと言って、火縄銃用の火薬などを詰めた袋をぶら下げるスペースがあります。

案内されている方によると、すぐにとれるよう竹製で作られていたのだとか。

帰るときに気が付いたのですが、2階から1階に降りるとき、階段に扉がありました。

下から攻め込まれるのを防ぐためのものだったのでしょうか?

 

□3階

ここからは、場所も高くなり風も強くなってくるので見張り用の窓も高い位置になってきます。

なので外の景色が拝めなくなってきます。残念。

こんな感じで内側までは風が入ってこないような仕組みになっているんですね。

たしかこの階で、アメリカからのご夫婦にお会いしていろいろ聞かれました。

Google翻訳片手に悪戦苦闘しましたね…。スタッフさんがいないときに聞かれるんだから…。

画面右側の上にある小窓は、そこから火縄銃で侵入者を狙い撃ちできるようになっているようです。

実は3階には人1人が入れる小さなスペース、「武者隠し」が四隅にあります。

ここで鉄砲を構えて待ち伏せることもできるのだそう。いろんな機構がありますね。

ちなみにこのフロアには外につながっている窓があるらしく、そこから4階にもいけるようです。怖い!

 

□4階

4階も窓の位置が高くて外を見ることはできないし、階段も登れないようになっています。

3階から4階まで瓦屋根を伝って入れる入り口がこのフロアの北西にあるようです(写真撮り忘れ)。

なんというか上に行けば行くほど景色も見えず、見るものも少なくなってきましたね…。

 

□5階

とにかく薄暗い部屋で、広さは70畳くらいなんだそう。なんともリアクションしがたい広さ。

ちなみに、階段はめちゃくちゃ急で上がれば上がるほど強くなってきます。

スタッフさん曰く、4~6階は51度もあるそうな…。ほかの城にはもっと急斜面な階段があるとのこと。

まじかよ…って思いました。床面積が狭くなるので、こういった傾斜にするしかなかったんでしょうね。

 

□6階

ひーこら言いながら、だいたい110段ほどの階段を上ってたどり着いた最上階。

お城といえば、もっとこう煌びやかなイメージを持った方も多いでしょうが、めちゃくちゃ狭い。

刑部神社(おさかべじんじゃ)と呼ばれる姫路城の守護神が祭られているだけ。

ですが、四方が見える上にかなり高い位置からなので姫路市内を一望でき、疲れが吹き飛びます。

あ、ちなみにめっちゃ寒いです。

それと、あの階段を下りないといけないと思うとちょっと辛いです。

 

□帰路

戻る際ですが1階に火縄銃と槍のレプリカを見ることができます。

また、姫路城の骨組模型も見ることができました。今と違ってクレーンやCADソフトもない時代に

ここまで精巧に組み上げていく建築技術があるだなんて、昔の人って本当にすごいですよね。

しかも耐震性能は、今の建築技術よりも高いとか言われていたようですし。

 

ちなみに百間回廊に入った場合、ビニール袋をもらっていると思うのですが、

そのまま捨てずに持っておいたほうがいいです。天守閣に入るときも靴を持って入りますので

それを使いまわしたほうがいいと思います。あえて「さらっぴん」とルピを振るセンスが好きです。

 

そうして外に出てきたころにはもう15時過ぎ。空はいつの間にか晴れ渡っていました。

やっぱり「白鷺城」って言われるほどなので、きれいに映したいですよね。

なので晴れてくれてすごくうれしかった。ずっと曇ってたらいい絵にならなかったですから。

 

さて、実はこの後に「好古園」にもいっています。

なので姫路城編はもう少し続きます。もう少しお付き合いくださいませ。それではまた!

姫路城へ行ってきました その1

 

この寒さ、たまらんですね。正月期間は少し暖かくなったと思ったら一気に気温が落ちて、

来週は関西でも氷点下になってしまうようです。お気を付けくださいません…

さて、1月某日。姫路市周辺で住んでいた親戚が亡くなられたので葬儀へ。

20年近く会っていなかったので”親戚も何もないやん”って思いながら参加してきました。

姫路駅から姫新線が出ているのですが、これがまぁなかなかのローカル路線で…。

 

お葬式といえば「精進料理」なのですが、相変わらず食べるものは少ないわ冷めて美味しくないわ、

しゃべれるような知り合いがいないわで、そそくさと退散して姫路城を見に行こうと思ったのです。

姫路城は、JR姫路駅から大通りを見渡せば目の前に見えています。

駅周辺は非常に発展しており、交通機関もかなり発展していて驚きました。

そんな駅からも見える姫路城は、その佇まいから「白鷺城」と言われます。

めちゃくちゃ有名なのにIMEが「しらさぎじょう」で一発変換しないほうが驚きでした。

手前には桜で春は賑わうであろう大きな広場があります。春は来ないようにしようと思いました。

寒い&まだコロナ禍の影響もあって、人はまばらだったのでのんびり見ることができます。

ここからは飽きるほど姫路城を撮りまくっていたのですが、残念ながら訪れた14時前は曇り。

この後晴れてくれるのですが、ちょっと残念でしたね。

外から見るだけでも十分きれいに見えますが、こちらはお金を払えば天守閣に登ることができます。

せっかくなので全部見て回ろうと思ったのですが、かなり面積は広かったです。

千姫の腰元、侍女たちが住まう百間回廊は靴を脱いで入ることができます。

姫路城内部もそうなのですが、火気厳禁ということで暖房器具は一切ありませんし吹き晒しです。

おまけに床もつるつるしてます。訪れる際は、少しぶ厚めの靴下をはいてくることをお勧めします。

侍女や千姫が毎日眺めてきたであろう景色を体験することができます。

ただ、ここも訪れる際には気を付けてもらいたいことがあります。それは服装と足腰に不安のあるかたです。

はい、階段です。奥行きもないうえに角度も45°近くと、手摺を持たないと危険です。

段差との間にある板も、斜めになっているのでそこに足かけると滑って転げ落ちかねず。

滑りやすい靴下を履いていくのはお勧めできません。スカートを履いていくといろいろ苦労するでしょう…

また、足腰が悪い方も腰を痛めそうですし床が冷たいので、体調不良になるかもしれません。

ちなみに薄暗い廊下ですが、段差のある場所には灯篭を置いてくれています。

ただ、その段差もなかなか高いので気を付けたほうがいいと思います。

侵入時の対策みたいにも見えますが、観光する分にはなかなか厄介ですね。

百間回廊を出ると、雲の隙間から青空が見えいい感じの姫路城が取れそうな雰囲気だったので

そのまま天守を目指すことにしました。

正面の門から入るルートもあるのですが、そちらは帰りにも通れるので百間回廊から続く道を行きました。

侍女や千姫天守に向かうときはここを通っていたんでしょうかね?

それにしてもIMEアホすぎませんかね

石垣がきれいで惚れますね…

いたるところに「ござる」言語の看板が置かれています、こういうこだわりめちゃくちゃ好きです。

実は何種類か見つけたのでコレクションしてきてたのですが、コンプできていない模様。

ついに天守の真下まで来ました。が、大きすぎて視界にもカメラにも入りません。

昔はクレーンもないし正確な計測技術も発達していないのに、よく建築できたものだなと感服します。

正直、今の建築物よりも技術が発達する前の建築物のほうが美しいと感じます。

そういえば、通路を見ていたのですが、瓦?なんでしょうか。

こんな感じで石畳と一緒に地面に埋め込まれていました。なにかで聞いたことあるんですが忘れました。

画像も多くなってきたので、次回は天守を登った模様をお届けします。

それでは

Ryzen7 5800XにCPU交換しました

ようやくCPUの交換が終わりました。ばるです。

いまどき一世代前のCPUを買うなんて…と思う方も多そうなんですが、

Zen4はマザーボードが高すぎるんですよね…。メモリの交換やCPUファンの交換もあるので、

とてもではないですが資金が足りません。そのため、Zen3の5800Xに変更しました。

 

CPUは、覇権を取り戻したIntelが第12世代あたりから圧倒的なパフォーマンスを持っていますね。

Ryzenも頑張っている印象ですが…。

Zen3が最後になりましたが、CPU側に剣山のようなピンが立っています。

IntelとZen4はマザーボード側にピンがついています。どっちが作業していると危険なんでしょうね。

でもZen4がマザーボード側にピンを付けたあたり、コスト的なものか性能的な問題なのか、

Intel方式のほうがなにかしら優位になるところがあるんでしょうね。

Ryzen7 5800XはCPUクーラーが付属していません。箱のサイズは5700Xと同じなのですが、

CPUクーラーの分だけブリスターが入っています。開けた瞬間の残念感が半端ないです。

いつも思うんですが、RyzenIntelステッカーすごく貼りたいんですよね。

今回ははったのですが、なんだかもったいない気分になります。わかる方いらっしゃいますか…?

 

□今回の修正点について

CPUクーラーとして使用している「RYUO 120」簡易水冷ですが、時々冷却ファンが回ってくれないこと、

また少し異音がすることもあり、前回購入して余っていたサーマルテイク社製の120mmファンに交換。

こちらは、低速だとほぼ無音です。回転も非常になめらかに動いてくれます。

これですね。前回の画像から利用しています。しかも2個入。

また、なぜかファン端子を一か所を使用しないまま分岐ケーブルを使う意味不明なことをしていたので

ケーブル周りの修正も行いました。

 

ベンチマーク結果(最初にRyzen7 3700X、続いてRyzen7 5800Xを載せます)

Final Fantasy XIV EndWalker ベンチマーク

CPUを交換した恩恵は、全体的なロード時間の短縮とフレームレートの向上でした。

スコアは3700Xよりも5000近く上昇していますね。世代が変わったのでスコア上昇は普通なのですが、

2万超えたらいいかな程度だったのが23000まで上がるとは思いませんでした。

 

Final Fantasy XV ベンチマーク

今でも重たくて有名なFF15ベンチマーク結果です。思った以上にスコアが伸びていない気がしますね。

それでも1500程度は上昇していますので、まあまあといったところかなと。

高品質だと13000。まあいいんじゃないでしょうか?

これはどちらかというとグラボの性能が重要視されそうですね。

 

PASSMARK PerformanceTest

 

CineBenchR23

CPUのベンチマーク定番のソフト、CineBenchのR23です。CPU Temptureは高くても75度台。

スコアに関しては、シングルコアは「1507」で。マルチコアは「13519」でした。

シングルコアだとcore i7-1165G7より少し低い程度の数値になりました。

家にある唯一のIntel CPU、core i7-7700Kはシングルコア1123、マルチコア5952でした。

 

3D Mark Fire Strick

Steamで購入できる有償の3Dベンチマークソフトです。

CPUは4.7~4.8GHzをキープしていました。さすがRyzenといったところです。

ただ、Ryzen7 3700Xの時より1000ほどスコアが伸びただけなので、GPUがメインのベンチですね。

 

 

□ゲーム

私が持っているゲームの中では比較的重い分類に入るRDRIIを起動してみました。

人や建造物の多い街中だとCPUは70度程度まで上昇します。RTX3070も同じく70度前後を推移。

快適さに関しては、3700Xとさして変わらずという感じでした。

モンスターハンターワールドも、「古代樹の森」が見渡せるエリアもあまり変化はない印象。

Need for Speed HeatやRivalsも全然問題なく動きます。

 

続いてCPUZのストレステスト中の画像。

サーマルテイク社製のファンは1400RPMを超えてくると「ゴー」っという音がします。

冷えるには冷えるのですが、うるさい音が嫌いな場合は要検討かもしれないです。

 

5800Xですが、「冷えない」といったレビューが散見したのでサーマルスロットも危惧していましたが

120㎜の簡易水冷でも80度越えはほぼなく、冷やしきれることがわかって安心しました。

万が一に備えてAmazonのカートに240mm簡易水冷を入れていたのですが出費増えなくてよかった…。

もしかしたら初期設定がエコモードになっているのでは…?と思ったのですが

そうでもなかった…。あれ?意外と「RYUO 120」って優秀だったのか?

 

 

そんな感じで、Ryzen7 3700XからRyzen7 5800Xへの交換作業が完了しました。

パソコンのアップグレード計画はこれにて完了、Zen4はーツが安くなったら乗り換えでしょうか。

今の価格だと、5800Xでも十分に思えてきます。グラボも高騰していますからね…。

 

それでは。