姫路城に行ってきました第3弾、最後は姫路城のお隣にある「好古園(こうこえん)」です。
最新のIMEでは一発変換できないんですけど、IMEってバカすぎませんか?白鷺城も一発変換できませんし。
文字通りですが、お屋敷の庭を再現したものです。ここにはほぼ16時ごろに訪れました。
気温がかなり下がってきていたこと、そもそも人が少ないこともあってのんびり出来ましたね。
THE 日本庭園って感じですよね。
平日は都会に住んでいるようなものですし、休日はほぼ死人のように寝ていますので新鮮に感じます。
ここ「好古園」は**の庭といった感じで、テーマ?にそった庭があります。
今回は冬場だったので、見た目はあまりよろしくないのですが、春や秋に行くときれいかもしれないです。
それでも見ていて落ち着くこの感じ、わかりますかね…。田舎の祖父母の家に行ったときの安心感です。
なお、好古園は順路が基本的にないので、パンフレット片手に行きたいことろに行くのが楽しいと思います。
田舎の祖父母の家でもさすがにこんな豪華ではなかったなーと、日記書いてて思いました。
池はあってもここまで大きくはないですからね…。
ちなみに錦鯉はかなりの大きさでした。ちょっと距離感あって分からなかったですが、50cmはあるかと。
久々に鯉を見たのですが、人なれしているのか寄ってくるんですよね。かわいかったです。
椅子があったら何時間も眺めていたいですよね、この景色。
落ちないように気を付けてくださいね(笑)
この右の岩、ケンケンパしたくなるのはなんでですかね。
普通に渡ればいいのに、ぴょんぴょんしたくなります…。でもいい歳なのでやりませんが。
ここは「苗の庭」だったと思います。ただ、季節外れだったのですごく地味でした。
ただ、こういうのってなんというか感想にし難いですよねー。
庭は、「見て」「感じて」楽しむものだと思っています。実際に肌で感じるのがいいんですよね。
なので、文字をどれだけ羅列したところで全然通じないと思うんですよ。
「流れの庭」は個人的にはかなり好きで、やっぱり水の流れる音を聞いているのは気持ちいいです。
延々と居てられそうだったのですが、閉園時間が近いのと寒いこともあり次の庭へ。
もうすでに日が傾いてきて、早くご飯も食べたい(朝昼は食べてない)気持ちが逸るのですが
最後に行った「竹の庭」もかなりよかったです。
見ての通り「竹」しか生えていませんが、ここには現代人がほぼ見ないものがあります。
それは…
そう、生の「鹿威し」です。水をためて先端が重くなったらお尻が上がって水を吐き出し、
重たくなったお尻が上がって後ろにある石にあたって「カコン」ってなるあれです。
家にも鹿威しもどきはあったのですが、生はやっぱり「音」がいいですね。ちょっと感動しました。
この音を近くのベンチに座って10分くらい聞いていました…。
そのあとは姫ソバとやらを食べたり、物足りなかったので「駅ソバ」も食べたり。
会社の方向けにお土産も買ったりして帰路につきましたが、姫路を出たのが18時半。
姫路で8両連結の12両編成の新快速で帰ったのですが、三宮から急激に人が増えてごった返し。
先日は雪の影響で長時間停車したということですが、あの込み具合で数時間はさすがにつらいですね。
外は寒いうえに線路内で転倒されても危険ですし、電車から降ろすという判断はなかなか難しいですよね。
今後再発しないよう、対策に努めていただきたいです。
そんなこんなで葬儀の後から行く姫路城散策でした。
昼からということで、時間に余裕がない中で行ってしまったので回れない部分も多く、
取りこぼしが多い残念な観光になってしまいました。
ただ、姫路城から見る姫路市の景色は想像以上によかったので、またリベンジしたいですね。
その時は博物館にもよっていきたいです。時期的には春以降を予定しています。
皆さんも時間に余裕をもってぜひ姫路城周辺を散策してみてくださいね!
それでは