やる気が出たときにだけ書くブログ。

自己満で書いているだけのブログです

iPhone 15 Pro 購入しました。

もうすでにレビュー記事が多いと思いますので、ここでは詳しく書かないことにします。

日記を公開したはずなのに下書きに保存して満足していましたm(_ _)m

箱は微妙に臭かった(笑)ばるです。

 

2023年9月22日。Appleの最新スマートフォンiPhone」の15番目のシリーズが販売されました。

これまで、Androidでずっと進んでいましたが(というか、この前Xperia1V買ったばかりですが)、

なぜ「iPhone15」を購入してしまったのでしょうか。

 

Yahooブログのころからお付き合いいただいている方はご存じかもしれません。

ストレスによる所有欲爆発

です。特に今年は大爆発しております......

 

□箱

今回はブルーチタニウムにしました。今回はナチュラルやホワイトが人気みたいですね。

また、テトラプリズムが搭載されたProMAXのほうが人気なのだとか。今回のiPhone人気はすごい。

ちなみに、予約開始日の21時12分に予約完了しました。そのため発売日入手組です。

 

箱は、自然に配慮したというXperiaと異なりちゃんとした箱です。

化粧箱はやっぱりこのタイプがいいです。中古で売り出すとき、箱が劣化しにくいので価格も維持できそう。

 

□付属品

先に付属品から。今回より、無印も含めすべて「USB Type-C」に統一されました。

あのライトニングがついに廃止され、ProシリーズからはUSB3になり転送速度も快適になりました。

なお、付属品はUSB2.0相当。品質はメッシュタイプで品質はめちゃくちゃいいんですけど、残念です。

ただ、USBケーブルは家に腐るほどありますから、この子は撮影されるために箱から出されただけ…。悲しい

 

あとはAppleロゴシール(売値下がるので残しておきましょう)、読まないですが謎の紙、SIMピンです。

Appleシールは使う方いらっしゃるんでしょうか??

 

□本体

本体は控えめの青色で、ブルーというよりはかなり渋めの青色です。

カメラ部分は濃いめの青色で、本体は見る角度によってはシルバーに見えなくもない色合いです。

色コードでいうと、本体色はスチールブルー(#4682B4、R:70 G:130 B:180)に近い感じです。

iPhone14Proは持ってないのでわかりませんが、20gほど軽くなったようですね。Xperia1Vよりは重いかな?

職場の方が使っているiPhone14は鏡面仕上げで指紋がよく目立っていました。今回はどうなったでしょう?

 

右側面ですが、サイドボタンのみ。カメラは3mm近く出っ張っていますので、

保護のためにプラスチック製のカバーを付けたほうがいいと思います。

サイドパネルはチタン製になって指紋は目立ちにくくなりました。触り心地もスベスベしていて気持ちいい。

角が立っていないので握ったときに痛くないのがいいですね。Xperiaは角が立ってて痛いんですよね。

 

ちょっと陰ってしまってすみません。左側面のボタン類です。

右からミュートスイッチに変わる「アクションボタン」と音量ボタン、SIMスロットです。

アクションボタンについてはいろいろ言いたいことがあります。いったん置いときます。

 

下部には、ライトニング廃止で新設された「USB Type-C」ポートです。まってました!

今回のiPhoneのイメージは、50%くらいは充電端子の変更な気がします。

今回購入したものは、iPhone15Proなので、USB3 Gen 2です。無印はUSB2.0です。ご注意ください。

少し浮いて見えるものはガラスフィルムです。今やおなじみの「NIMASO」製です。

 

□アクセサリ関連

同時にAmazonで購入したアクセサリ関連もご紹介します。下のケーブルクリップは…ないです(笑)

 

まずはNANAMI製の15Wワイヤレス充電器です。

今回購入した手帳型ケースはマグセーフ未対応のためワイヤレス充電器を購入しました。

載せるだけで簡単充電はいいですよね。ただ、マグセーフではないので磁力での固定はできません...。

シルバー色ですが、実際はプラスチックなので質感は値段相応です。

 

ケースは「Corallo」の手帳型ケースです。Xperia5から愛用していますね。

質感はよく、ストラップもセットでついてくるし、ラバーケースも質感がいいです。

値段は2500円と少しお高めですが、このままでワイヤレス充電はできますし、カード決済もできます。

わたしはこのメーカーのケースですべてQuickPayをしてきたので、今回も大丈夫でしょう。

 

最後は「NIMASO」製のガラスフィルムです。iPhoneというかAmazonで検索すると大概ヒットします。

2枚組で、こちらはカメラの保護カバーもついてきます。こちらはプラスチック製。

商品によっては、アルミ製のものもありますので、購入時は注意してください。

あと、もちろんですがケースと干渉しないかも事前に確認しておいてくださいね。

 

□スペック

iPhone 15 Proは、最新のCPU「A17 Pro」が実装されています。これがとんでもない。

SnapDragon 8 Gen 2を搭載したXperiaをあっさり追い抜くこの性能。化け物か!!

シングルコアとマルチコア両方に加えてGPUまでも追い抜く性能。Antutuもかなり快適に動きました。

いや、ほんとAppleのCPUは一体どうなってんのよ!?っていうくらいの性能です。

iPadProは相変わらずぶっ飛んですごいですね…。Xperia1Vはストレージが貧弱ですね

むしろiPhoneでも性能を使い切れる自信はない。

 

□設定後

とりあえずiPadProで使っていたウィジェットアプリ「Widgy」を使ってそれなりに使えるようにしました。

画面自体は非常にきれいで文句はないです。フレームレートも最大120hzなので超ぬるぬる。

ダイナミックアイランドが気になってしまいますが、そこもなれの問題でしょう。

端子がUSB-Cになったので、あらゆるケーブルと共通化できるようになりましたし、

ライトニングのためだけに充電器を用意する、ということがなくなりました。これはいい進化だと思います。

ウマ娘も問題ないくらい快適に動いていますし、問題なさそう。

 

□気になったところ

ミュートの際にワンアクションで操作できるスイッチが廃止されて「アクションボタン」になりました。

このボタン、「長押し操作」かつ「1アクション」しか設定できないんですよね。

1回軽く押したらカメラ起動、長押しでミュート。であればもっとよかったなって思いました。

ここが少し気になったかな?

 

先ほどの画像でも出てきましたが、ホーム画面のカスタマイズ要素がかなり狭いことです。

Androidに慣れてしまうと、グリッドが横4マスってさすがに少なすぎないか?と思います。

ただ、数週間使っていたら慣れるかもしれませんね。

ウィジェットは「Widgy」というアプリがあり、自由に作ることができるので便利です。

タップして音楽再生・停止とか、そういうのも作れそうなのでもう少し研究が必要ですね。

ダイナミックアイランドは「おおーすげー」とかそういうのはなかったです。

 

□おわりに

端子がUSBになったことで、Android端末と同じケーブルでデータ転送・充電できることが非常にイイ!です。

性能については文句なしで、iPhone14Proから軽量化したりスペックアップしたので順当な進化でしょうか?

逆にUSBになったので、「iPhoneじゃなくてAndroidでも」といった選択は増えそうです。

ただ、それでAndroidが優位になるといったことはまずありえないでしょうけど。

 

そのうち、数か月使ってみて感じたことを書いてみようと思います。

それでは

HI-METAL R VF-0D(フェニックス)、工藤シン機

 

いやー毎日暑いですよね…台風が過ぎて数日は涼しくなると思ったのですが…

さて、今日はこのブログになって初めてのフィギュア系日記。ばるです。

 

HI-METAL Rシリーズは、過去にマクロスに特化した「VF HI-METAL」シリーズの後継で、

ガンプラのハイグレードシリーズサイズにダイキャストパーツも用いて手ごろになった作品です。

最近だとマクロスシリーズ以外も展開していますね。

 

今回は、OVAマクロスゼロ」に登場し、主人公「工藤シン」と通信士「エドガー」が搭乗した

VF-0Dを購入しました。実は、VF-0Sが発表されたタイミングですごく期待していたんですよね!!

そういうこともあって、今回の商品化は非常にうれしいものになりました。

 

箱。

本機は訓練機であったために、最初のシーンは訓練で滅多打ちにされる場面が印象強いですが、

水中で反統合軍機を撃墜したり、ライバルのノーラ機(CV:コナン君)と相打ちになったりと、

割と活躍シーンがあったりします。

箱の背面はちょっとした機種紹介とかいろいろ。

最近のHI-METAL Rシリーズはディスプレイ用スタンドも標準付属なのがうれしいところ。

 

ぶりすた。

向きが逆でしたがまぁきにしない(笑)

本体はクリップドデルタ翼が取り外された状態のバトロイド状態で入っています。

・本体

・ファイター用デルタ翼

・バトロイド用デルタ翼(選択式)

・ランディングギア一式

武装一式

・バトロイド用マニピュレータ

・ディスプレイ用スタンド

 

本体。

本体はデルタ翼が外された状態で入っています。

キャノピー部分に保護シールが貼ってあるあたりも、これまでのシリーズと同じ感じ。

色は、アルカディアの濃紺には寄せず劇中の色にかなり近い感じになりました。。

上がバトロイド時に付け替えることができるオプションのデルタ翼です。

ファイター時のデルタ翼もそのまま使えますが、足の可動域が大幅に制限されてしまいます。

なので、オプション翼を取り付けることで可動範囲を確保する、という感じですね。

 

ファイター

アルカディア製のVF-0Dとほとんど見劣りしない完成度で、久々に満足感があります。

デルタ翼の先端は可動式ですが、かなり頑丈な設計になっていて壊す心配もなさそう。

ただ、小型化した故に心配になる部分はあります…。

 

コックピットには、主人公の工藤シンと相棒のエドガーが乗っています。

何のつながりか、工藤シンとシン・アスカの声優が一緒なんですよね。偶然なんでしょうかね。

取り外せそうな気はしますが、いったんはこのままにしておきましょう。

 

キャノピーカバーがプリズム加工?みたいなものが入っていました。これはVF-0Sと一緒。

ややフィンガーオイルが目立ってしまいますかね。

 

エンジンはVF-0Dと同じで、シルバー塗装されています。

デルタ翼は、先ほども述べた通り可動部は割と頑丈な造り。その分機構は大型化してしまいました。

 

エアインテーク部分の印刷は割と丁寧な印象でした。

エアインテークシャッターは、閉じたものと解放されたものを選ぶことができます。

 

折れそうなパーツ第一位のピトー管は通常状態とバトロイド時の短くなったものを選択できます。

ここもVF-0Sと同じですね。常に収納Verを使っています。

 

ランディングギアに関しては、従来同様で着脱式になっています。

ただ、VF-0シリーズになってからはランディングギアの収納カバーは開けられるようになりました。

 

ただ、サイズゆえに開けるためには専用のツールの先端をひっかけて開ける形になります。

 

着艦の際に使用するアレスティング・フックもVF-0シリーズになって追加されました。

ずっと脳内変換で「アスレティングフック」になっていたのは内緒。

 

ガウォーク

今までのHI-METAL Rシリーズと異なるのは、稼働翼ではないことです。

1か所だけ固定箇所があるのでそこを開所してから変形させていきます。

ロックを外す以外は、基本的にほかのシリーズと変わりはなかったです。

VF-1シリーズと比べて腕が長い印象です。サイズは一回りくらい大きいですかね。

 

「何が特務だ、自分の彼女の護衛じゃねぇか」なシーンも再現できます(写真は逆向きだけど)。

 

 

バトロイド

バトロイドに変形する際の注意点があります。

まずは、本機の特徴でもありレーザー機銃のついたアンテナです。

ピトー管よりもかなり太いので折れる心配は少ないですが、予備がないので慎重に扱います。

バトロイド変形時にアンテナが干渉しないよう、うまく動かす必要があります。

頭は引っこ抜けるので、不安であれば頭を先に引っこ抜いて変形させるのもありだと思います。

 

2点目、機首を格納する際にスライドさせるブロックがあります。

ここがやたら固い場合に無理に動かすと割れてしまいます(VF-0Sで経験)。

ここは金属パーツにしてほしかったな、という印象です。無理に動かさなければ大丈夫ですよ。

 

バトロイド形態です。VF-1と異なって、マッシヴな体系がかなり好みですね。肩幅広く見えます。

全体的に力強いプロポーションな感じがします。

2眼なのか3眼なのかわかりませんが、いかつめの頭部がお気に入りです。

ただ、ここのレーザー機銃の扱いには気を付けましょう…。

背面です。折りたたまれたデルタ翼がマントのように見えるのが特徴ですよね。

これがすごく刺さってしまったんです。この機構があるためかVF-0Sより少し太めに見えますね。

可動範囲は、オプションのデルタ翼を使うことである程度確保できますが期待するほどでもありません。

ブンドドするには今まで通り向いていない感じかなと思います。

 

VF-0Sと。

同じHI-METAL RシリーズのVF-0Sと一緒に。フォッカー機が黄色いのは敵から目立つためらしいですが、

VF-0Dもたいがい目立つような気がしなくもないですね…。

個人的には一般兵仕様のA型+ゴーストブースターが出てくれたら何も言うことはないのですが…。

あとは、YF-25や願わくばVF-25メサイアが出てくれると嬉しいな、と思った次第。あとサンダーボルトも…。

DX超合金シリーズと違い、小型なのでコレクションしやすいんですよね。なのでもっと商品化してほしい。

 

アルカディア版と。

親亀子亀ですね(笑)

これだけコンパクトになれば置き場所も全然困りませんし、重量もないのでブンドドもしやすいですね。

とはいいつつも眺めてみているだけでブンドドはしませんけども(笑)

必要であれば、墨入れをやってもっと立体感を出すといいかもしれませんね。

 

ということで、久々におもちゃ系のレビュー書いてみました。

小さいゆえに取り扱いに注意が必要な部品や個所もありますが、総じて満足しています。

この勢いでゼロからプラスシリーズの製品もどんどん出ていってほしいですね!!

 

Xperia 1 V SIMフリー版、そのほか編

 

Xperia 1 Vが届いて1週間近く経過しました。

使い続けてきて、いろいろきになった点などについて書いていきたいと思います。

にしても、毎日が灼熱地獄…。つらい。

 

 

□カメラ

今回、4800万画素(※記録時は1200万画素)になったメインの広角カメラは、

2層式の新開発されたトランジスタを搭載して、夜間撮影時などのノイズが軽減されるとかなんとか。

個人的には、【Xperiaは素に近い写真】を取ってくれる感覚があり、PixelやXiaomiで撮影した写真より、

より裸眼で見たイメージに近い感じで好きなんですよね。

庭で成ってたトマトを撮影しました。昼間に撮った写真は、パッと見た限りではXperia5iiiと変わりません。

ただ、Xperia5iiiはピントがなかなか合わないことが多かったですが、Xperia1Vはすぐ合わせてくれました。

空も目で見たままの色を記録してくれます。PixelやXiaomiは少しビビッドな感じになってしまったりと

個人的には気に入らなかった記録の仕方でした。

ペリスコープレンズを使って最大まで拡大してみたものです。

多少荒々しい部分は出てきますが、ここまで拡大出来てこれだけきれいであれば満足です。

ちなみにどこを拡大したのかお判りでしょうか???

 

続いて夜です。

ライトアップされた薬師寺がラスボス感だしていますね。これを撮影したのは19時過ぎです。

薬師寺にフォーカスを当てたせいか、手間の入り口が真っ黒になってしまいました。

スマホの写真って、スマホで見る分にはきれいなんですよね。パソコンで見るとかなり荒いですが。

標準レンズ以外で撮影するとノイズが非常に目立つようになります。

こればかりはしょうがないでしょうね…

 

仕事帰り(21:30)に撮影した薬師寺です。肉眼でもライトアップされた薬師寺はこんな感じです。

ノイズも相当軽減された気がします。それでもちゃんとしたカメラには劣ってしまいます。

ですが、手のひらサイズでここまできれいに映るとは…すごい時代になりましたね。

 

夜の淀屋橋も、Xperia5iiiの時点で十分きれいでしたが、さらにきれいに映るようになりました。

いつも通勤で見る景色ですが、カメラで撮影すると「あれ?」と違和感しか感じません。

肉眼で見る景色と、カメラで見た景色でここまで違いが感じるのは変な話ですよね。

 

 

□スピーカー

Xperia5iiiで録音してみました。

スピーカーは本体正面、モニターの上下に計2か所あります。割とよさげかなって思います。

少し雑音が混ざってしまいましたが、聞いている限りでは割とクリアな音質です。

ただ、スピーカーで何かを聞くわけではないので…本機の評価には影響しないですかね…。

 

 

□使っていて気になったこと

ここからは使っていて気になったことを何点か。

・カメラのシャッター音が…でない?

SIMフリー版はシャッター音が出ないように設定できるようになりました。

個人的には、シャッターボタンを押した時の「カシャ」って音が好きなんですよね。

なので、カメラ設定で「シャッター音あり」にしたにもかかわらず鳴りません。

サイレントやバイブレモードを解除したにもかかわらず鳴りません。なんで!?

 

・やっぱり熱いものは熱い

発熱対策されていても、ほかのメーカーの機種ほど発熱対策は施されていませんし、

やっぱり本体がうすいところも災いして、発熱しやすいです。

炎天下の中に持ち出して動画撮影やカメラ、地図を使っているとすぐ熱くなっていました。

Xperia1から5世代目、そろそろ筐体の更新をしてもいいころ合いなんじゃないでしょうか。

 

 

□最後に。

今回は、正直言うと脱XperiaiPhoneにするかすごく悩んでいました。

①日本国内でスマートフォンに力を入れているメーカーであること

②持っているイヤホンにSony製品が多いこと

Androidを本格運用し始めたのがXperia(原点はXperia VL)だったこと。(IS04?え??

これまでは、そういった理由でXperiaシリーズを購入してきました。

が、同じ性能かそれ以上で価格が安いスマホは数多くあります

 

Sonyは好きなメーカーなので押し通すのもいいとは思いますが、別に信者でもありません

GalaxyやZTE、Xiaomiやmoto。今作以上に優秀な機種を輩出しているメーカーは多くあります。

国内の発売は未定ですが、ZTEのNubia z50 Ultraが先に出たらそっちを選ぶ予定でもありました。

 

さらにいえば、2年しかアップデートサポートしないXperiaにたいして、

Apple社のiPhone、最低でも5年サポートです。iPhoneは高い、Android勢からそういわれてきましたが

今のXperia1Vは価格に見合った性能なのか?

その価格、その価値に満足できるのか?

そういった部分で、購入するか非常に迷っていたんですね。

結局は広角カメラの進化と、”Xperiaだから”、"Xperia1に興味があった"で購入した感じになりました。

 

そういった意味では、次回のスマホ購入は、値段とサポート期間が個人的焦点になりそうですね。

最後の最後に辛口になりましたが、皆さんの購入の参考になればと思い書かせていただきました。

 

また気になる点が出てきたら記載していきたいと思います。それでは

Xperia 1 V SIMフリー版、パフォーマンス編

7/14に発売されたSonyのフラッグシップスマホXperia 1 V」。

今回はベンチマークソフトを使ってテストしてみましたので、その結果を見ていきましょう!

 

詳細のパフォーマンスについてはimpressさんなどの大手でデビューされていますので、

ここでは個人的に気になった点だけチョイスしていきますね。

まずはスペック表からおさらい。手元にあるスマホ2台と比べていきます。

今回は「Xperia 5 iii」と入れ替えするために購入しました。

2世代変わりますが、SoC(System on a Chip)と広角カメラ以外はそこまで代わり映えないですね。

ベンチマークスコアの結果でお話していきますが、それ以外の件でいくと

・スクロールが全くもたつかない

・アプリを大量に開いていても16GBのメモリがあるので問題なし

・動画視聴も全く持って問題なし

と、SD8Gen2を積んでいるだけあって死角はありません。スマホでここまで…いる??

 

 

なお、ここからCPU名称を以下のようにさせていただきます。

・SnapDragon→SD

 

□Antutu Benchmark

スマホベンチマークとしてはおなじみ、Antutuベンチマークのテスト結果です。

今回は、iPhone 12 miniも載せていますが、Ver9と結構前のものなのでご了承ください。

さすがに最新機種というだけあって、ぶっ飛んだスコアになっていますね…。

iPhoneのほうは温度は計測できていませんが、普段使いであれば十分でしょう。ウマ娘も難なく動きます。

SD8Gen1で問題視されていた発熱問題も、今回はクリア出来ているようでSD888よりも控えめになりました。

ただ、長時間持っていると低温火傷するなくらいには温まってくるので長時間のベンチは控えるべきかと。

ちなみに、2023年7月16日時点で性能ランクは25位でした。上位は独自にチューニングしてるんでしょうか?

 

Antutuのスコア算出方法に変化がない場合は数値的に見れば、あのApple M1を超えたことになります。

ただ、M2が出てますしQualcommはしばらく追いかける側になりそう。Apple Siliconってすごいですよね。

そもそも携帯機でM1相当の性能が必要なのかっていわれたら…どう答えますか??

 

□AItutu Benchmark

スマホのSoCが持っているAIの処理能力を計測するベンチマークアプリで、

Antutuの兄弟アプリとのこと。画像や映像で認識した情報を精度や速さでスコア化したもの。デモ版です。

そういえばSDもAIにかなり強くなっているという話もありましたし、

Sonyとホンダがタッグを組んでいる自動車にもQualcomm製チップが搭載されるニュースもありましたね。

 

スコア的には1桁違うあたり、2世代前のSD888では相手にならないレベルになっていますね。

なにもかもがSD888よりもぶっ飛んだスコアになってしまいました。こればかりは仕方ないでしょうね。

ベンチマークでは画像をジャンルごとに分別したり、映像中に登場する車両を認識してマークしたり、

低解像度の画像を補正してキレイにするといったテストを行っていました。

 

□3D Mark

WILD LIFEとWILD LIFE EXTREMEを動かしてみました。こちらはXperia同士のみの計測になります。

Antutuもそうなのですが、機種名が「XQ-DQ44」なんですね…?

ちなみにWILD LIFEのほうは、Xperia 1 Vが計測不能になっていました。限界突破でもした…?

 

平均フレームレートからもお分かりのとおり、CPUの性能差がよく表れてきていますね。

Xperia 5 iiiが平均8FPSなのに対し、Xperia 1 Vが21FPS。どちらも決して高いとは言えない数値ですが、

21FPSであればかろうじて遊べるレベルではないでしょうか。8FPSは紙芝居ですね。

 

□ゲームプレイ:ウマ娘

ゲームはウマ娘とエミュしかプレイしていませんので、ウマ娘とエミュについて触れたいと思います。

まず、ウマ娘は難なく動きます。30FPS固定という時点でXperia 1 Vの性能を生かしきれないことは確か

このスペックを活かしきれるのは、やはり原神だけか…?

解像度は、微妙に向上したようには感じますがiPhoneと何が変わったかといわれると、

変わったところを探すのが難しいくらい何も変わっていないです

ハイスペック機にしても恩恵がないのは地味。せめて60FPSに対応してくれたらうれしいのですが、

要望を送っていてもなかなか実現までには至っていないですね。

現時点で所有しているウマ娘たちでレース。前が詰まっていて大丈夫かなって思ってましたが、

ダイイチルビーが後方からガンガン追い上げてくるのがすごいですね。

そんな感じで問題なくレースもこなしています。なお、レースは高画質モードです。

 

□ゲームプレイ:AetherSX2

Androidでは有名なPlaystation2エミュレータ。こちらも全然問題なく動きます。

試してみたのはドラゴンクエストV-天空の花嫁-とワイルドアームズ-Vth ヴァンガード-です。

どちらもBGMがめちゃくちゃ好きで、DQVのPS2版のオケ風BGMは最高に好きです。

どちらも最高FPSに張り付いて、若干カクツキはあるものの問題なくプレイ可能です。

ほかにもPSPエミュレータであるPPSSPPもプレイしてみましたが、全然問題ありません。

この程度であればSD888でも問題なくこなしていたので、悪化することはないでしょう。

 

 

以上、パフォーマンス編でした。

フラッグシップであるだけに、だいたいのゲームは難なくこなしてくれるので優秀ではあります。

ただ、ゲーム用途で買うのであればReaMagicもありますし、XiaomiやGalaxyもあります。

Xperiaは薄さなども追及したせいか、改善されたとは言え排熱には問題があります。

さらに値段も、Xperiaの20万に比べらればもっと安い価格で購入できます。

自分が購入することで、どんなメリットがあるのか。そのあたりを考えながら

お財布とよくよく相談して購入したほうがいいかもしれませんね。

 

次回は、カメラで撮った写真などをあげていこうと思います。

大阪のビル街の夜景などを平日の仕事帰りに撮影してこようと思っているので、

少し時間が空くと思いますので、そこはご了承いただければと。

それでは

Xperia 1 V SIMフリー版、開封編

 

ついに来てしまいました!この時が!

今まで高すぎる!と言って買いたくても替えなかったXperia 1 シリーズ。

ついに”でびゅー”してしまいました!なお、同日セミファイナル爆弾を食らった模様。

実は、7/14(金)は、めっちゃくちゃ休みたかった。どうもです。

 

 

ただ、午前休して朝受け取って、そのまま会社こればええやん!とも思ったわけですよ。

でも、そんな簡単にデータ移行が終わるわけないじゃないですか…、なので1日働いてきました。

週末のビールがおいしい!!楽しみ!生きがい!的な?

楽しみを後にとっておいたほうがいいかも?そう思って。

 

さて、今回は7/14発売のSony フラッグシップスマホXperia 1 V」を購入しました。

例年だと、キャリア版の半年後にメーカー(SIMフリー)版が出るのですが、今回は1か月後。

メモリも4GBアップ、ストレージは2倍。しかもごみアプリなし

キャリア版を買うメリットがありません。お値段たったの19,7400円!!

...買ってから考えるとその辺のパソコンよりも高い!!

 

□外観(箱)

まずは外箱の外観からです。お昼過ぎにヤマト運輸が届けてくれていたようでした。

ありがとうございますm(_ _)m

帯みたいなのは捨てると売却価格下がりそうなので、残しておいたほうがいいかも。

ここ最近、Sonyが取り組んでいるサトウキビや廃材を用いたエコパッケージ。

環境に配慮したエコパッケージ!だそうです。

環境に配慮しているという点ではありがたいですが、箱の保存は気を付けないといけないかな?

メイドインマレーシア、からタイランドに変わっていました。

 

箱の大きさは、Xperia5よりも少し縦方向に大きいので誤差レベルに長いくらい。

ただs、Apple製品やこれまでのSony製品みたいな「高級感」あふれるパッケージには見えないですね…。

充電器やケーブルも入っていないのに、無駄に厚みのあるXperia5iiiパッケージよりも薄いです。

余計なものが入っていない分、小さくなって輸送量やコストもおさえられているんでしょうか??

 

開封の時

パカっとと開けると本体がお目見え。Apple製品みたいな開ける時のワクワク感が最近少ないですよね…

帯みたいなのがないと箱は簡単に開いてしまうので、取り出す際は気を付けてくださいね。

正面には紙製の保護シートでカバーされたXperiaがお目見え。それ以外はなし。

内容物は、保証書とスタートガイド、以上。

中華みたいに充電器やケース込みで20万なたまだしも、付属品一切なしでこの価格ですからね…。

普段からMOTOやXIAOMI、GALAXYを使ってる人からすれば「高すぎる」という評価ではないでしょうか。

 

□本体外観

右側面は、上から音量キー・指紋センサー付き物理電源ボタン、シャッターボタンです。

Xperia5と異なり、シャッターボタンには網目のような加工がありホールドしやすいです。

また、本作のサイドパネルには筋が走っていて高級感を出しつつ本体をホールドしやすい機能的な感じに。

Xperia5と違って角ばっているので、指に突き刺さる感じはしますね。

 

左側面はなにもありません。Xperia 1 iiiではスリット部分を塗装していた記憶があるのですが

今作では側面の加工もあるためかされていないようですね。

 

本体下部には、USB Type-CポートとSIM・MicroSDスロットがあります。

最近のAndroidスマホは、容量を増やしてMicroSDスロットを廃止する流れになりつつありますが、

Xperiaは残してくれたので非常にありがたいですね。

 

本体上部はマイクとイヤホンジャックがあります。

フラッグシップスマホでイヤホンジャックが廃止されている端末も多い中、

Xperiaはここも残してくれていますね、有線イヤホン派の方にとってはありがたいのではないでしょうか。

 

Xperia5iiiとの比較です。思った以上に大きいなって思いました。

ちなみに通知ランプは廃止されてしまいました。地味につらいところだと思います。

同じシルバー色ですが、5iiiは冷たい感じで高級感のあるシルバー。1Vはシルバーというより灰色です。

随分と大人しめな色だとおもいますね。

 

□スペック(2023年7月16日追記)

スペックを記載するのを忘れておりました…フラッグシップスマホを選ぶに重要な要素ですよね。

拡大してご覧いただければと。

オレンジ色のセルは個人的に重要視している部分。水色は、まぁ重要視している点です。

重量は、スマートフォンといえば常に持ち歩くので、検討するには大事な要素の一つですよね。

Xperia 1 Vは、iPhone12miniに比べれば50g以上とかなり重たくなっています。

5 iiiと比べてもやや重たい感じが…。12mini持った後だとずっしり来ますね…。

 

プロセッサは、現行ではかなり優秀なQualcomm社のSnapDragon 8 Gen 2です。

次回、Antutuのスコアをお見せできるかと思いますが、SD888に比べてかなりパワーアップしています。

 

メモリとストレージは、キャリア版だと12GBの256GBなのに対して、

SIMフリー版は16GBの512GB。それでもキャリアに近い値段なので…、SIMフリー版一択ですね。

ただ、ゲームもそんなにしないし写真や動画もとったりしないのであれば、大幅値引きができるので

キャリア版がおすすめですが、そもそもそんな人が本機を買う必要なんてないわけで…。

 

SIMは、Xperia 10 IVに続いてようやくeSIMに対応し、DSDSに対応しました。うれしい限り。

iPhoneでも出来てるのにXperiaは何で!?とずっと思っていました。これだけでも買う価値はありましたね。

対応バンドは国内なら問題なく使えます。5Gはミリ波非対応ですが、国内はそもそも5Gすらろくに…。

 

 

□触ってみた感じの感想とか

まず最初に触ってみた感じ、サイズは少し大きいと思ったのですが、

それ以上に「重たい」と感じたところです。

Xperia 1 V → 187g

Xperia 5 iii → 168g

約20g増でここまで重さを感じるとは思いませんでした。バッテリーも少々大きくなったり、

画面サイズもアップしたということもあって、許容範囲内ではありますが…。

 

実は、今回1シリーズは初めてなので前作のIVで話題になっていた発熱問題が気になっていました。

後日、ベンチマーク比較などについて書く際にも触れてしまうと思いますが、

初期設定中はかなり熱くなっており、触れないほどではないですが低温やけどするレベルでした。

初回セットアップ中は触れないほうがいいでしょう…。

 

 

□おまけ。一緒に買ったものとか

実は、1か月前くらいに画面用のガラスフィルムと保護ケースを購入していました。

保護ケースタイプのものは、海外の販売開始と同時に在庫不足になったりしていたので、

不安だったので先にストックしたんですよね。

このデニムタイプ、結構お気に入りです。触り心地も非常に良いのですが、

ボタン周辺がくりぬきになっていて、それでもって押しやすく工夫されているんですよね。

使い続けることで色がくすんできたりと欠点はあるものの、質感もよい製品です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C61D7GL1/

 

もう1つはガラスフィルムです。購入時にすぐ張り付けてケースに入れます。

そうすることで無駄な傷を減らし、売却時の価格を下げないようにしています。

(正直、落とさなければどうということはない!)

本来のガラスフィルム2枚とカメラの保護シート2枚のセット。

ただ、残念なことに本体の1枚はすでに異物混入で使えない状態。さすが中華。

そしていつもの。☆5レビューしたらギフトカード。まだ入れてるんだなって思いました。

 

 

 

ということで、開封編でした。

@2回ほどにわけて、パフォーマンスとカメラ周りについて書いていこうかなと思っています。

せっかくの3連休、死ぬほど暑いですがちょっと出かけて写真でも撮ってこようかなって思ってます。

厚い中で動画撮影はどれくらい持つんでしょうかね??

 

それではまた!