今回は第2弾。どの転職サイトを使えばいいのか。というところです。
ばるです。アピールするのが下手な自分はほんと、時間かかったなあと思ってます。
私の場合、Doda・JACリクルートメント・Indeedの3社を利用していました。
それぞれ感じたメリット(M)とデメリット(D)、それと特によかったところをハイライトしました。
不満点にはアンダーラインを付けています。
パーソルキャリアが運営する、「転職といえば大体ここ」と言われるくらい有名な転職サイト。
担当は【15~20社に一気に書類を出して、書類通過したら一緒に対策する】というスタイルでした。
顧客満足度No1という実績はあるため、気になったら登録してみるのもあり。
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(M)求人の数が多く、探す分には困らない
(M)LINEを通じてエージェントに気軽に質問が出来る(JACでも出来るけどね。)
(D)人材派遣会社の同じような求人が多すぎる(こんな感じ)
(D)余計なものを含めて、とにかくメールが大量に送信されてくる
(D)担当のエージェントでも当たりはずれがある
知合いに紹介された転職エージェント。厳選された求人を紹介してくれます。
Dodaが「数」で勝負なら、JACは「質」で勝負する会社。企業との繋がりが強いイメージがあります。
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(M)面接のナレッジから質問傾向など、的確にアドバイスがもらえる
(M)ミドル~ハイクラス向けの求人が多い
(M)企業とのつながりが強く、商談時に直接紹介してもらえる
(M)求人票紹介や、エージェントとのやり取り以外でメールが来ないのが助かる
(D)厳選されているのか、求人の数が少ない(けど質は高い)
(D)求人票で求められるスキルが高いところが多い
(D)唐突に電話がかかってくる。頻度は少ない
CMなどで見かける転職サイトで、求人の掲載自体は無料で可能(掲載に関して一定の基準はある模様)。
上記2社と比べて転職のプロが介入しないため、ある程度の知識などが要求されます。
派遣契約が多かったり、怪しい求人があったりと地雷には要注意…。
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(M)自分で探して応募するタイプなので、マイペースに進められる
(M)月給・日給・時給とさまざまな給与形態の求人がそろっている
(M)上記2社にはない地元の求人が多くある
(D)派遣契約の求人がとにかく多い
(D)ミドル~ハイクラスの転職を探す人には不向き
(D)転職活動の進め方を知らない人には不向き
(D)ちょくちょく怪しい求人がある
といった感じでした。マイナビやリクルートエージェントは利用していません。
■個人的評価みたいな
JACリクルートメントをメインに、Dodaをサブ。Indeedはいいのがあれば。という形で見ていました。
スキル面が重視されるJACの書類通過率は30~40%くらいだったと思います。
ただ、企業との商談の際に直接推薦いただく場合は80%くらいの通過率でした。
こちらからアクションすることはなく、基本的には求人票を紹介するときにやり取りする形です。
面接前には、過去のナレッジから出題されやすい傾向のある質問であったり、志望動機の添削だったり、
かなり丁寧に対応してもらいましたので、個人的におすすめです。
Dodaは、LINEでしょっちゅうメッセージが入っていたのでやりとりしていました。
ただ、頂いた求人は…というと自分が求めていないものだったり、チョイスが変なものもありました。
あと、メールが非常に多かったですね。あまりにも多すぎてGmailのフラグ処理をしていました。
ただ、圧倒的な求人数があるので、その分いろんな仕事を探せるのがいいところだと思います。
ちなみに転職エージェントは、1ヶ所登録するのではなく2~3件登録するといいかもしれません。
それぞれサイトに掲載されている求人の良し悪しもあると思いますし、
エージェントにも特色がありますので、双方の意見を汲み取ってみるというのもありだと思います。
今回は、JAC推しになっていますが、Dodaが悪かったということは決してなく、親身にしていただきました。
■ハローワークには頼らない?
基本的には雇用保険目的で頼っていただけでした。
別にハローワークが悪いとは言いませんが、過去にハローワークの求人を利用した際に、
あまりにも待遇がいい求人に応募しましたが、半分近くがウソだったことを面接で知りました。
無料で求人を出せるため、虚偽が記載された求人も少なからず存在します。
サービスとしては、履歴書の添削や面接対策も行ってくれますので、利用してみるのもありでしょう。
ただ、転職エージェントでも同様のサービスがあるので、受ける恩恵はあまりないように感じます。
ということで、次回は面接編になります。
大手の解説サイトほどの内容はありませんが、もし参考になればと思います。それでは。