2日目は、レンタルカーを用いての中距離移動をメインに計画しました。
ばるです。
2日目、朝にレンタカーを借りて伊豆方面へ移動しました。
運転免許はありますが、最後に運転したのが数年前なので友人に任せて移動しました。
■浄蓮の滝
www.google.com狩野川上流に位置する瀑布で、生わさびを用いた「ワサビアイス」を購入できるショップが近くにあります。
また、近くを流れる川では鮎釣りを体験することが出来ます。
夏ということで暑かったということもあり、マイナスイオンを肌で感じれる滝を見に行くことにしました。
滝に向かうまでは、高さと幅がバラバラの段差を5分近く歩くことになります。
行きは徐々に涼しくなっていきますが、帰りは逆に暑くなっていくのでタオルは必須でした。
滝の近くまではいけませんが、水しぶきが気持ちいいくらいの距離までは近づくことができます。
34度を超える猛暑日だったので、ずっとこの場所にとどまりたくなるほどの気持ちよさでした。
どうやら10000ピクセル未満に収まったパノラマがあったので、アップしておきます。
左が「浄蓮の滝」、右に行くとワサビを栽培しているエリアと鮎釣りのエリアがあります。
鮎釣りをしない場合は、滝を見て終わりのシンプルなエリア構成になっています。
駐車場は比較的大きかったので、そうそう満車になることはないと思います。
■修善寺
www.google.comそのあとは、とあるお土産を求めて「修善寺」へ行ってきました。
こちらは先ほどの浄蓮の滝と異なり、涼しいスポットもなかったのでとても暑かったです…。
山沿いの地域のため、川の水はかなりきれいで飛び込みたくなりました。
可もなく不可もない、普通の観光地でした。どちらかといえば、温泉メインの場所だったようですね。
■伊豆パノラマパーク
www.google.com伊豆パノラマパークは、天気がいいと富士山がきれいに見渡せることで有名な観光スポットです。
地上にはイタリアンレストランと土産物屋しかなく、本命はロープウェイを乗った先にあります。
1日目の熱海城ロープウェイの3倍ほど乗っていたでしょうか。
運行速度もほかのロープウェイよりも早く、高所で2回ほどゴンドラが大きく揺れますので、
私のような高所恐怖症の方にはお勧めできません。
かなり重要なので、赤文字多めに警告しておきます。また帰りも当然ながらゴンドラ
という点もお忘れなきよう。帰りのほうが眺望が良くなるので、余計に怖かったです…無理はしないよう。
登り切った後は、富士山を探していきます。
残念ながら今日は富士山側の天候が悪かったのか、山頂っぽい部分は見えたものの全景は拝めず。
※拡大して見てください。
後ろの、うーーーーっすらとしたものが富士山の輪郭です。
山頂は、雲の切れ目かもしれませんね。拡大してもよくわかりませんでした。
もし見に行くのであれば秋から冬にかけて、乾燥して空気が澄み渡る季節のほうがいいかもです。
夏は夏で、直射日光を遮るエリアも多くないですし、テラスも席数が限られていますから、
やはりというか、涼しくなってきたころに行くのが一番いいのではないかと感じました。
■沼津港
最後は沼津港に行ってきました。ここでは昼食兼夕食とお土産目的ですね。
ただ、空腹感がなかったので三ヶ日みかんのソフトクリームを頂きました。甘くておいしかったです?
港だけあり、魚の開きなど海産物が豊富のお土産屋さんが多かったです。
遊覧船もあったようですが、時間の都合上、熱海に戻るしかなかったので乗りませんでした…
その後は熱海に戻った時点で17時過ぎ。最後の土産物屋を漁って駅を後にし、地元へ戻りました。
今回の旅行で思ったこと…それは…
関西より涼しいとはいえ、暑いことに変わりなし
でしたね…。関西が38度OVERを叩き出す中、熱海は33度と数値だけ見れば涼しいものの、
アスファルトと日光からくる高熱で、電子レンジでチンされる食品のごとく熱せられるのはつらいです。
泳ぎに行くのであれば多少はマシになるとは思うのですが、そうでない場合は地獄…。
来年が涼しくなることもないと思うので、来年の夏に熱海へ行かれる場合はタオル多めで挑みましょう…
次回はどこに行こうかな~
では最後に一緒に持って行ったカバン、小物と旅費のご紹介です。
■カバン
yubisha.co.jpカバンは帆布工房(はんぷこうぼう)のボストンバッグMサイズです。
内ポケットが少ないところは気になりますが、中は広々してていい感じです。
内部にアクセスするためのチャックが、なぜか斜め向きに設置されていましたが、そこは気にならず。
ただ、使い立ての新品なのかチャックがちょっと堅いイメージがありました。ちなみにYKK製でした。
■圧縮バッグ
item.rakuten.co.jpこちらは、掃除機など機材を使わないで圧縮が出来る圧縮バッグです。
中央にあるチャックで強引に締め付けて空気を抜く、やや力業にも見えなくない商品です。
ただ、圧縮用の器材が不要の分、持ち物が減るので非常に便利でした。
ここに1日分の着替えを入れて持ち歩いていました。Amazonでも購入できます。
■ハンディファン
product.rakuten.co.jp今や世代関係なく使用されている機会を見るハンディファン。涼しくていいですよね。
当製品に関しては、「風量」「騒音」の2点をJoshinで現物チェックしました。
風量は最大「5」。電源は長押し式。持ち手は稼働しないので、机の上に置くなどは出来ません。
弱風は外ではほとんど効果なし。熱海では風量「4」か「5」で利用していました。
2時間ほど使っていましたが、60%ほどバッテリーが残るほどでした。そこそこかな?
■旅費について
ここにお土産代や、食費などを足していくと7万強といった感じでしょうか。
尚、「熱海温泉 夢いろは」の価格は夏季休暇期間中の価格なので、それ以外の期間はもっと安いです。
また、新幹線は指定席を用いていますので、自由席で乗車した場合は往復料金がもっと下がります。
なのでシーズンを外していけば15000円くらい節約できそうかな?と思いました。