あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新進めていくのでよろしくお願いします。
ばるです。
年末から開催されているPCゲームといえば「Steam」で実施されていたセールで
バイオハザードRE:2とRe:3、レッドデッドリデンプション2を購入しました。
バイオは2作品買っても4000円、デッドリデンプション2は4800円。どれも50%オフ。安い。
このせいで積み(罪)ゲーが貯まる
んですよね。
で、デッドリデンプション2とはなんなのか。
レッドデッドリデンプションシリーズはみなさんご存じ、グランドセフトオートで有名な
ロックスターノース開発、テイクツー発売のオープンワールド西部劇ですね。
グラフィックは、まじでやばい。めちゃくちゃきれいで久々にReshade無しで遊んでいます。
時代的には西部開拓時代、20世紀初頭くらいですね。
蒸気機関車や見ただけで肺が悪くなりそうな工場地帯など文明社会がある一方で
郊外は馬が交通のメインになっていて整地されていない野原が大半を占める景色になっています。
一応、のんびり遊んでいますがなかなか終わりが見えませんね。のんびり遊びすぎているからか…?
それもそのはず、あの広域マップを誇るGTAVの1.2倍近くあるんですよ。それに車も飛行機もない。
ほのぼの(?)した草原地帯を愛馬と駆け回る西部ライフなんです。めっちゃ楽しいですよ。
ただマップを歩くだけではなくて、適度に発生する小規模ミッション(救助、襲撃など)から
自然界に生きる動物をハンティングして素材として売ったり、食したりいろいろできます。
スコープを覗いてレア度を確かめてハンティング。
左下のメッセージにある通り、ライフル銃で仕留めなかったら場合は得る革などの品質が下がります。
あとは釣りもできますね。餌を適材適所選択することで、大きな獲物を釣ることも可能です。
小さい魚から大きい魚まで、種類も豊富ですしのんびり楽しめますね。
このゲームの醍醐味、それはやはり馬に乗っての移動です。これにつきます。
びっくりするくらいきれいな景色を眺めながら、時折変わる空模様を見つつ、自由に走り回る。
これに尽きるんじゃないかなと思います。
もうほんとに、ここまで来たら十分だろうと思うレベルに仕上がっています。3枚目とか幻想的すぎる。
そのくせ、このグラフィックでもRTX3070でよく動くんですよ。たまに変にフレームレート落ちますけど。
これ、実写じゃないですからね…。ゲームですから…。
ほかにもいろいろあります。ゲーム内では時間経過します。そうすると…
髭や髪の毛も伸びるので、こんなかんじで剃って好きな長さにすることもできます。
主人公のアーサーはめっちゃイケメンですからね。少し短めの髭にするといいかもしれないですね。
そして、デキる男はファッションにもこだわる。そう、衣装替えも可能なんです。しかも細かい。
カタログを見るにしても、店内に入る。カウンターのカタログを開く。ページをめくる。
たいていのゲームは、「テンポが悪い」といわれる部分も、こだわっているのか実装されています。
藤岡要さんがかかわったMHWもしぐさがかなり細かかったと思いますが、さらに上を行っています。
地域によって売っている衣装も異なるので、新しい街を見つけたら真っ先に仕立て屋いきます(笑)
こんな感じでおしゃれも楽しみつつ、狩りも釣りも、そしてストーリーも楽しめます。いいゲームだぁ。
さて、ここからはイマイチポイントです。
■ゲームサイズがでかい。
おまけでついてくる「Red Dead Online」もいれて120GBあります。さすがにでかすぎて笑えないレベル。
なので、ダウンロードする場合は十分注意してください。
■リアルにこだわったが故の挙動が悪い。
人間、何事も初動は遅いですよね。そこまで忠実に再現されています。
走り出し、停止時、ジャンプや射撃。何をとっても初動が入るので遅くなります。
またダッシュからの停止は、馬も同様ですが急には止まれないので気を付けないといけません。
特に馬に関しては、思った動作をしてくれないことがあるので要注意です。
「これくらいの段差飛び越えれないのか」とか、森林帯は知るときは樹の判定で止まったりします。
■ギャングらしく生きたくても難しい
GTAみたいに手配度があります。殺しや略奪を繰り返すと、指名手配されます。
そうすると、「賞金首」と「執行官」から襲撃されることになります。釣りしてようが何してようが。
ゲームを平和に遊びたい場合は、「いい子ちゃん」でいなければいけません。それがなんかつらい。
そして悪いうわさが広がれば広がるほど、町のショップの値段にも変化が出てきたり、
町に入った瞬間に追われるといったことも。ギャングらしく生きたくても自給自足させてくれない。
ただ、懸賞金は自分で払ってチャラにすることはできます。評判は操作できません。
■ファストトラベルが少し面倒
ファストトラベルは、一定の設備レベルを上げたら扱えるようになります。
それまでは長距離移動を余儀なくされます。ファストトラベルは無条件で使えるとよかった。
あとマップからすぐファストトラベルできるのではなく、キャンプを設営しないとできません。
これも上記にある「リアルにこだわった」が故のマイナス点です。
■マップがボタン1発で開かない面倒さ
PS4コントローラーでいう「OPTIONS」ボタンの長押し。地味につらい。ただそれだけ。
■まだまだ残るバグ
狩った獲物が川に沈んで浮き上がってこない、けがをした人間が岩の中にいる、
馬が自分から岩に突撃してコケてダメージを受ける、岩や樹にめり込むなどなど。
些細なバグなので問題はないんですが…。「またこれか」みたいなことはよくありますね。
マイナス点をもってしても、プラス部分が大きすぎるので大した問題にならないのが
このゲームのすごいところじゃないかな。メイン以外でも遊びどころが大量にあるのは
やはりというかロックスターゲームズらしいところかなと思います。
時代のはざまで新しい文明に慣れず抗う彼らの物語、プレイしてみたい方は
1/5までSteamで半額セール中なので検討してみてはどーでしょうか!
というところで久しぶりの日記でした