久々にものを欲張ってしまった結果、いろんなことを招いてしまった。
あるばぁとです。
4年ぶりの自作パソコン。完成も目的に進めていましたが、とある悲劇が起きます。
それも私自身の欲によって。いろんな方々に助けていただいてようやく完成に至ります。
めっちゃ映ってるやん!!顔映ってないからセーフセーフ!
4年ぶりに作成するは、ミニタワーのRIJINTECH OPHION EVOです。
サイドがガラスパネル、見た目もシンプルだけどめちゃくちゃかっこいい!!ということで選んだのです。
当初はRTX2060で動かす予定だったのですが、なんとRTX3070が発表されて購入。
これが悲劇につながるんですよ。今思えばあほすぎるとしか言いようがない。
見てもお分かりのとおり、MSIのRTX3070は幅が大きいです。グラボ1.5倍分くらい。
そのため、このケースの場合はガラスパネルのと距離が5mmあるかないかのレベル。
さらに補助電源コードが硬くてちょっと斜めってます。ガラスパネルすれすれ。
この状態で動かしたら当然爆熱になります。
軽いFF14ですら80度越え。MHWなんて90度とか行くんで故障が怖すぎて遊べませんでした。
そこでいろいろネットを探してみます。サイドパネルがアルミ製のものがAmazonに。
でも意味不明なくらい高いんですよ。4万もするんです。あほすぎて笑えない。
すると以下のブログにたどり着きます。
3Dプリンターで空間作ってる!すげぇ!!って思ったんですよ。
でも我が家には3Dプリンターなんてない…。
気が付いたらコメントにすっごく厚かましいこと書いてました。
厚かましいにもほどがある!!
なので、コメントには書いちゃったんですが、
スペーサーでパネルとの隙間を開いてスポンジテープで止めようか。それでしばらくは頑張ろうと。
そうしたらコメントを残した翌日に…
ま、マジっすか!!!??
想定外すぎて、めちゃくちゃうれしかったのを覚えています。
意味不明なくらいテンションあがりましたねwリアクションを抑えるのに必死でした。
DMMでデータ見積もり取ってもらったらケース買ったほうがいい値段になりました。やべぇよ…。
金曜日に到着したので早速開封!
これはある程度のバリを取り除いた状態です。パーツ同士をつなげるための穴があるので、
プラモデルなど工作で使用するピンバイスで穴の大きさを整えてプラ棒で接合しました。
家庭用プリンタとはいえ、すごいことできるんだなぁと思いましたね。
積層の跡が見えますが、触っていて気持ちよかったですねw模様みたいになっているのでいいと思います!
コメントをわざわざ見ていただいて製作までして頂いたので、調整は自分で。当たり前っちゃ当たり前です。
つなぎとめた後がこちら。プラ棒だと強度が「うーん」な感じですが。問題はない感じ。
塗装については材質との兼ね合いもあるので検討中です。
せっかく作っていただいたのに、塗装でバキッとか信じられん。なので塗るかどうかは慎重に検討します。
スペーサーは、だいぶ前に自作したときの「大量」の余りから使用しています。
前回作ったときはスペーサーがなかったのでわざわざAmazonで買ったんですよ。
ですが使う機会なんでそんなにないじゃないですか…。なので大量に余っていたんですよ。
でもこんなに買う必要はなかったな…
完成形です。本体についている銀のスペーサーはM3では合わなかったんです。
M2にしたら大きすぎて、なんの規格使っているのかわかりませんでした。
これのおかげでサイドパネルとの隙間がかなり広くなり、熱問題も解消。
本体と色は違いますけど、違和感がでることは全然ないです。
穴もあるので吸気も排気もできる。すげぇ。
MOD反映忘れていたのでブサイクモードの受付ジョー。
今までだと爆熱が気になって仕方なかったのですが、どのエリアでも70度あたりであったので
熱回りも解消して安心して遊べるようになりました。
FF14も人が比較て多いリムサロミンサでも安定して60FPSを出せます。
これはね、ほんとうにもう感謝感謝ですよ。
ということで、RIJINTECH OPHION EVOを使った自作PCはこれにて完成です。
CPUが2世代前のRyzen7 3700Xなのは費用を抑えるためだったので当分は第5世代にすることはないはず。
そもそもマザーボードがB450Iなので第5世代対応していなかった気がするな…と。
いろいろ情報提供をしてくださった皆さん、
サイドフレームを販売してくださったKitora12様、ありがとうございました!